日々の様子
できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。
2026年9月|日々の様子
赤だけではない、和紙を重ねたりんごの色
9月12日の臨床美術では、薄墨で描いた形に和紙を貼り、りんごを表現しました。赤だけでなく、黄色、緑、紫と、いろいろな色を手に取ります。
水糊を塗ると和紙がなじみ、重なったところにはまた違う色が生まれます。皮の斑点を表す方、黒い輪郭をつけずに仕上げる方。それぞれに考えながら、最後の一手まで向き合っていらっしゃいました。
雨で蒸し暑い一日でしたが、机の上には色鮮やかなりんごが並びました。

重なる和紙から生まれた、一人ひとりのりんご
ちぎった和紙を選び、りんごの形に重ねていきます。薄い紙の向こうに下の色が見えたり、墨の線がのぞいたりするところも、この作品のおもしろさです。
大きさも形も、色の組み合わせもさまざま。皆さんの作品を並べると、同じ題材でもこんなに違うりんごになることが分かります。

どの色を重ねよう。りんご作りの手元から
紙を選ぶ、ちぎる、貼る。そして少し離れて眺める。りんごの作品ができるまでには、いくつもの小さな選択があります。
そばのスタッフと手元を確かめながら、皆さんが仕上げに取り組んでいる様子です。

壁紙を切って貼って、暮らしで使う小物入れに
9月11日の小物作りでは、壁紙を使って小物入れを作りました。寸法を測り、線に合わせて切って、箱の形に沿わせて貼っていきます。
メガネを立てたり、ペンをまとめたり。完成した作品は、日々の暮らしで使える形になりました。色や模様の違いも、それぞれに素敵です。

行きたい場所を選んで、音楽で秋の旅へ
9月10日の音楽の時間は、皆さんに行き先を選んでいただく旅でした。写真を見たり、ご当地の歌を歌ったりしながら、各地を巡ります。眞田のふるさと、愛媛の見どころや食べ物もご紹介しました。
2階では、上田さんが「色々行ってみたいけど、娘のいる東京が1番かな」とお話しくださいました。小池さんのリクエストは青森。りんごの写真から、美鈴さんは子どもの頃に搾ってもらったりんごの思い出を聞かせてくださいました。
昼食には、陶芸の先生からいただいたさつまいものごはんを。歌の時間にも食卓にも、秋が少しずつ近づいています。

北海道、横浜、大阪。歌と一緒に思い出を巡って
1階の音楽の旅では、島名さんが「行ったことがあるから」と北海道を選んでくださいました。ラベンダー畑の写真に、武田さんからも「きれいやわ」とひと言。
徳本さんは、まだ行ったことのない神奈川を選ばれました。今と昔の横浜を見比べ、大阪の話になると、水かけ不動さんの近くのおいしい善哉も教えてくださいました。
おやつは、調理師の愛ちゃんが作ったスイートポテト。旅の話のあとは、お芋の甘さを楽しみました。

リボンがくるり、音楽に合わせて体を動かして
9月8日は、ボールやリング、スティック、リボンなどを使って体を動かしました。リボンは上へ下へ、横へ、くるりと円を描くように。動かし方を工夫しながら楽しみます。
学生の頃に体操部だった美鈴さんは、専門はリボンではなくマットだったと教えてくださいました。音楽に合わせて道具を持ち替え、いつもの部屋がにぎやかな運動の場になりました。

ボールを渡して、受け取って。運動のあとの昼ごはん
リングの次は、大きなボールを隣の方へ。受け取る人に向けて両手を伸ばし、輪の中で順番に送りました。小さなボールを載せたお盆を渡す場面もあります。
昼食は、きのこの炊き込みご飯、かき揚げ、豆腐の煮物、お味噌汁。美鈴さんから「味付け上手だね〜」と言っていただき、作った側にもうれしいごはんの時間になりました。

大きなボールと小さなリングで、輪になって運動
椅子を輪にして、ボールやリングを使いました。大きなボールを両手で受け止め、次の方へ送ります。
リングを持つと、今度は腕を前へ。道具が替わると、動きも少し変わります。お隣や向かいの方の様子を見ながら、皆さんで取り組みました。

ひらひら、ふわり。リボンと大きな布で
手首を動かすと、ピンクのリボンがひらひらと揺れます。輪を描いたり、上下に動かしたり、椅子に座ったままそれぞれの動きを楽しみました。
最後は色鮮やかなパラバルーンを皆さんで持ちます。大きく持ち上げると、赤や黄色の布が目の前にふわりと広がりました。

運動のあとは手作りゼリー、廊下には作品ギャラリー
パラバルーンを皆さんで広げ、体を動かしたあとは、愛ちゃん手作りのゼリーをいただきました。
この日は、美鈴さんのポスターを集めたギャラリーもご紹介します。季節を描いた色鮮やかな作品が、廊下に並びました。みのりには、小池さんの俳句や、わか子さんの絵画のギャラリーもあります。日々生まれる作品が、いつもの廊下を彩っています。

大切にしまっていた半紙に、秋の「紅葉」を
9月7日の書道は「紅葉」。みのりの押入れで10年ほど大切に保管していた半紙を使いました。もともとの落ち着いた紙の色が、墨の文字によく合います。
歌の言葉をつづり、紅葉の絵も添えて。赤や黄色の葉と、一人ひとりの筆づかいが並ぶ、秋らしい作品になりました。

筆を置いて、できあがった秋の書を見せ合って
「秋」の一文字を大きく書く方、歌の言葉を一行ずつ書く方。机に向かう時間のあと、できあがった作品を広げていただきました。
色を添えた紅葉と墨の文字が、やわらかな色の半紙に映えています。作品と一緒に写る皆さんの表情もご覧ください。

文字にも葉っぱにも、思い思いの秋を添えて
大きく書いた「紅葉」に、赤や黄色の葉を合わせました。筆で書き終わったあとも、葉の色や配置を考えながら仕上げます。
同じお題でも、力強い文字、細やかな文字とさまざま。並べた作品から、それぞれの秋が伝わってきます。

ふんわり大きくふくらんだ、甘納豆の蒸しパン
9月7日のおやつは、甘納豆入りの蒸しパンでした。粉を合わせ、生地を混ぜるところから皆さんと準備します。ボウルを支える手と、へらを動かす手が並びました。
蒸し上がると、ふんわりと大きな仕上がりに。切り分けた断面には、甘納豆が顔をのぞかせています。お皿に分けて、皆さんでおやつの時間にいただきました。



























































































































































