日々の様子
できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。
2025年 2月の日常,大阪市平野区 みのりグループホーム平野|笑顔あふれる食事風景とレクリエーション
二階の壁面制作の様子です
●ターサイの豚肉と卵炒め
●五目炒り豆腐
●味噌汁とご飯でした

じゃがいもの種植えをしました。春が楽しみです

2月は、お誕生日の人が多いみのりです。二階でもみつえさんがお誕生日でしたので、お誕生日会をしました

みのりでは、8月の次に、2月はお誕生日の人が多い月です(^-^)

今日は、きつね巾着うどんを作りました!
今日のみのりご飯は
●開けて楽しい巾着きつねうどん
●小松菜と柚子のお浸し
●だし巻き卵
●炊き込みご飯
でした!
巾着うどんの動画は、近々インスタグラムにアップ予定です。お楽しみに→https://www.instagram.com/minori_group_home_hirano?igsh=bDhyd2VsYnp5bmFs

管理栄養士の幸子です。
今日のみのりご飯は
●鶏肉と大根の照り煮
●小松菜とツナのお浸し
●にんじんと薄揚げの味噌汁とご飯、でした!

2/26 遊書 三月の風物詩、お雛様のことばと絵
今日はとても暖かくなり、春到来を実感できる日でした。
筆を持つ手も軽やかな春を感じました。
午前は2階の皆さんと。٩( 'ω' )و
本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)さんです。

2/26 遊書 三月の風物詩、お雛様のことばと絵
どんどん書いてくださる方々は、ひな祭りの歌詞まで書かれ、水墨画のウグイスもさえずりました(笑)
春を感じると、筆も弾みますね!

今日のみのりご飯は、皆様大喜び鰻丼でした!
とても美味しい鰻は、DHAやEPAが豊富に含まれています。これらの脂質は酸化されやすいデメリットがあるので、抗酸化作用のある緑黄色野菜と合わせるのが鉄則です!!
鰻丼のほかは、菜の花酢味噌和え、大根とにんじんの煮もの、豆腐と三つ葉のすまし汁でした。

小物作り(和柄生地の可愛い巾着袋)
和柄生地を使った可愛らしい巾着袋作りが行われました。赤や紫、青など色鮮やかなちりめん布を、手のひらにすっぽり収まるサイズに裁断。ひもやレースを丁寧に結び、底の部分をしっかり固定することで、小さなコロンとした袋に仕上げていきました。
作業中は「昔は着物を縫ったこともあったのよ」「この柄、懐かしい感じがするわ」と、手芸や和裁の経験談が自然と飛び出し、笑顔と話題が絶えません。
巾着袋が完成していく様子を眺めながら「どんな小物を入れようかな?」「こんなに可愛いならお人形の服にもなりそうね」と会話が弾み、お互いの作品を見比べては「やっぱり赤もいいけど、この紫も素敵」「リボンの結び方が上手だね」と褒め合いの輪が広がりました。参加された方々は集中して手先を動かすうちに、いつの間にか余計なことを忘れ、完成後には「自分でもこんなに上手に作れるなんて嬉しい」と達成感で満ちあふれた表情を見せてくださいます。
和柄の温かみある生地や、愛らしい丸い形状のデザインは、手に取るたびほっこりとした気持ちになれるのが魅力です。
こうした創作レクリエーションは、単に作品を仕上げるだけでなく、思い出話やお互いの交流を生む大切な機会でもあると、改めて感じさせてくれます。今後も四季折々の素材や伝統的な柄を取り入れながら、皆様が楽しみつつ手先を動かせる時間を大切に提供していきたいと思います。
小物作り担当:浅野さん

小物作り (節分に合わせて可愛らしい鬼とおたふく作り)
2月、(投稿日が前後しております。)節分に合わせて、小物作りとして可愛らしい鬼とおたふくのお面を折り紙で作成しました。赤や緑の紙を器用に折り、目や口、頬のパーツを自由に描き込むと、「にっこり笑った鬼になっちゃった」「おたふくのほうが迫力あるわね」と、皆様それぞれのユーモアが詰まった作品が完成。見比べながら笑顔で盛り上がる光景に、スタッフも心がほっこりしました。
そして、節分の昼食には施設で用意した巻き寿司を皆様で召し上がりました。手作りではありませんでしたが、「やっぱり節分といえば恵方巻やね」「大きく口を開けてかぶりつくと福が来そう」と、昔からの風習にならった食べ方を試される方もいて、にぎやかなひとときに。皆様が豪快にほおばる姿に「おいしいわ」「思ったよりも具がたっぷりね」など感想が飛び交い、食べ終わった後も「来年は自分たちで巻いてみたいわ」と来年の節分を楽しみにされる声が上がっていました。
食後は、晩御飯の準備に加わっていただき、お野菜の皮むきやカットなどを手際よく進めてくださる方の姿も。「やっぱりみんなで作ると楽しい」「昔を思い出すね」と、互いの思い出を語り合いながら、節分の一日を満喫しました。今後もこうした行事を大切にしながら、皆様が活き活きと過ごせる機会をたくさんつくってまいります。
小物作り担当:浅野さん

小物作り (節分に合わせて可愛らしい鬼とおたふく作り)晩御飯編

小物作り 2月の手作りカレンダー
小物作りの一環として手作りカレンダーを作製しました。季節の移り変わりを身近に感じられるよう、2月ならではのモチーフや色を取り入れ、皆様それぞれの個性が光るカレンダーに仕上がっています。、「この色がいいんじゃない?」「2月といえば豆まきやバレンタインもあるね」など、自然と会話が弾む様子がとても微笑ましかったです。
作業中は「ここはもう少し色を足したいな」「見やすい配置にしたほうがいいんじゃない?」といったアドバイスが飛び交い、普段あまり話さない方も「意外と器用なんだね」と誉められて照れ笑いをするなど、自然とコミュニケーションの輪が広がります。作り上げたカレンダーの中には季節感たっぷりの節分や梅の花を描いたもの、シンプルながらセンスを感じる色使いのデザインまで、本当に多彩な作品が揃いました。完成後、壁面や居室に飾られたカレンダーを目にした他の入居者やスタッフからも「素敵ね」「私もこんなカレンダーが欲しいなあ」など好評の声が上がり、皆様のモチベーションが一層高まっているようです。
さて、楽しい創作活動のあとは、いよいよお昼ご飯の準備。みのりグループホーム平野では、可能な限り入居者の皆様に家事や調理をお手伝いいただくことで、日常生活のリズムや役割を感じていただく工夫をしています。この日も「ピーマンの種を取るのは私がやろう」「野菜の皮むきなら任せて!」と積極的な声が飛び出し、キッチン周りはあっという間ににぎやかになりました。中には「昔は子どもにお弁当を作ってあげていたのよ」と懐かしい思い出を語りながら、手際よく包丁を扱う方もいらっしゃって、スタッフも驚くほどスムーズに作業が進みます。
仲間同士で「ちょっと味見してみる?」と笑い合ったり、「もう少し火を通したほうがいいかな?」と相談したりするうちに、いつの間にかあたたかい家庭のような空気がフロア全体に広がっていくのを感じます。自分が作った料理で、仲間やスタッフとともに食事を楽しむことは、何よりの達成感と喜びにつながるようです。「おいしいわね」「やっぱりみんなで作ると楽しい」といった声を耳にすると、こちらまで嬉しくなりますね。

臨床美術 ハナミズキとバラの枝をモチーフにした創作活動
本日の臨床美術では、冬の澄んだ青空のもと、ハナミズキとバラの枝をモチーフにした創作活動を行いました。毎日寒さの厳しい日が続きますが、庭からチョキンといただいてきた小さな赤い新芽や花芽に、自然が春の力を蓄えていることを感じます。まるで枯れ枝に見える茎にも、よく見ると新しい命の兆しが隠れていて、皆様も枝の形や色に集中しながら色とりどりの表現を楽しんでいらっしゃいました。
最初は「どんな色を使えばいいのかわからないわ」と迷っていた方も、自由にクレヨンやパステルを手に取るうちに「この緑が好き」「背景はこれにしよう」と、自分らしい配色を選ばれていました。久美子さんは力強い線とシックな色合いの画用紙を組み合わせ、まるでハワイアンキルトのような躍動感あふれる作品に仕上がったのがとても印象的です。「黒を使ったら濁ったかも」とおっしゃっていた方も、完成作品を見て「いい色合いになったわ」と満足そうな笑顔を浮かべ、「この色が合うね!」とお互いの作品を見比べながら自然に会話も弾んでいました。
枝が芽吹く力を感じながら、色彩の妙や線の面白さを楽しめるのは、臨床美術ならではの醍醐味です。まだ寒い季節ですが、皆様の作品にはすでに春のぬくもりが芽生え始めているようでした。今後もこうしたレクリエーションを通じて、それぞれの感性や思いを引き出せる時間を大切にしていきたいと思います。
本日のレクリエーション担当は、臨床美術士 安達早苗さん

臨床美術 ハナミズキとバラの枝をモチーフにした創作活動
