日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

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日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

【2025年10月】みのりグループホーム平野 日々の様子(イキイキ脳活,秋の行事,季節の創作,医療連携,見学・入居相談)

10月18日音楽療法

今日は、「食欲の秋」をテーマにおいしいものの話で、大盛り上がりでした。
一階ではお酒も嗜む政人さんや光子さんが、さんまをかんてき(七輪)で、焼くと美味しい〜」「秋刀魚には日本酒」「りんごにはワイン」と盛り上がりました。お酒の話で笑顔になりました。
また、今日は合奏をしました。
村祭りの曲に合わせて、まるでキャンディのような見た目のロリポップドラムと、鈴を演奏していただきました。

ドンヒャララの歌詞に合わせてリズムを作ります

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい楽器ですね

 


 

 

ストレッチは、「ダニーボーイ」ゆったりとした曲で

身体が伸びますね

 

 

皆様は何が好きですか?

 


10月13日の書道では、ノーベル賞シーズンにちなみ、川端康成【伊豆の踊り子】「雪国」「山の音」を題材に書の時間を過ごしました。アカデミックシリーズ続いていますね〜!
スマホばかり見ずに、名作を読み返したい気持ちになりますね。
みのりの利用者さんと共にここで復習しときましょう。
「伊豆の踊り子」「雪国」ともノーベル賞を受賞しています。
伊豆の踊り子は、青年期に旅先で出会った踊子との交流を描いた作品。雪国は国境の長いトンネルを抜けると雪国であったという冒頭で有名な作品です。

 

 

先週お部屋で過ごされてた政人さんは、表紙もさっと書いていただきました。

表紙をつけて、作品をまとめて、振り返っておられます

和子さんも、先週は眠い〜と参加されなかったので今日その分挽回されてます

 

 

 


こちらは2階の作品です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書道になるとスイッチが入る土肥さんです


10月3日10月10日わくわく川柳

サラリーマン川柳人気ですよね!
五七五の言葉に合わせて、なおかつインパクトがあって、クスッと笑える内容ができたらすごいですよね。
二週にわたって皆さん、頭を駆使して、素敵な川柳を仕上げました。こちらもInstagramで公開予定中。お楽しみに♪

まずは川柳ってどんなかなー?と、お手本を確認します

みんなで読んで楽しみながら、ご自身の作品ではどんなものにしようかなー?と思いを巡らせます

今は秋なので秋にまつわる言葉で使いたいものがあるかな?と探します

皆さんご自身のテーマが決まっていきます

指折り、考えておられますね!

 

真剣な横顔です!!

 

下書きして、訂正して、清書!

お気に入りの作品ができたようですね!

 

ワイワイと楽しく作成しました!


どんな作品ができあがったでしょうか!?

新米と松茸とそれから混ぜご飯。と読んだ美鈴さん。炊き込みご飯を昔は混ぜご飯と言ったのよーと

けむたいな でも食べたいよ 焼きさんま

さつまいも焼くとにおいがたまらない

栗ご飯 家族で集まり 食べた昔(字余り!)素敵ですね

栗ひろい 子供と行った 遠くの山  しんみりします!!

柿栗を歩いて取りに行った幼いころ この作品もしんみりしますー!

二作品を考えられたわかこさん。柿くえば ふるさとの秋 思い出し  秋来れば なつかしい柿 胸騒ぐ

話は変わりますがこの日のみのりご飯は、川柳の作品にも上がっていましたきのこの混ぜご飯(炊き込みご飯)豚しゃぶ、茄子と冬瓜の煮物でした!

ナスはこんなふうに皮を少し残して、模様にします

ピーラーで簡単にできますね!

 

オクラも入れますよ


オクラのヘタも取り方がお見事

 

 

夕飯の下処理もしてくれました

一階の川柳も、皆さん指折り数えて、集中しました。

 

 

 

 

よく出来たから写真撮って!と言われました。愛子さんの作品は、まつたけを 兄達と一緒に とった山  ひろみさんの作品は、まつたけを 酒のあてにしていた 父のすがた  光子さんの作品は、裏の柿 となりの人に わけようかな

酒ほしい(酒のみたい) サンマもほしい あきのよる  政人さんの川柳。個人的に大好きな作品です!

りんごより 柿がすきです 秋のくだもの  可愛い作品を見てですね


庭の柿 取って皮むき 食べていた 佐智子さんの作品です。

家の柿 きれいな色でも 味はしぶい

家の庭 大きなくぼ柿 実ってたよ  くぼ柿というのは和歌山の柿のことです。


10月9日音楽療法

10月3日は、登山の日だそうです!
それにちなんで、山にまつわる歌を歌いました♪

 

高原列車は行く、という歌の歌詞に、列車の窓からハンケチふればーという歌詞がありますね、そのメロディに合わせてハンカチのようにスカーフをふりましょう。

 

 

 

 

 

 

夏休みの宿題で昆虫採集をした話をしてくださいました

 

音楽は、その頃の気持ちにすっと戻る効果があるんですね。すごく笑顔で癒される時間になります

 


 

当日にもお祝いしますが、もうすぐお誕生日の友子さんのお誕生日の歌も歌いました。何度もお祝いしたり、何度も月のイベントをするのはみのり流。

音楽療法の先生の絵に感動して、記念撮影

お祝いを言ってもらって

今日もいい日になりました


10月・秋の絵手紙作品 〜心ほぐれる彩りの時間〜

10月のみのりグループホーム平野では、

秋の深まりに合わせて「絵手紙づくり」の時間を持ちました。

柿やりんご、ぶどう、もみじの葉っぱなど、

目にするだけで季節を感じる題材を前に、

ご利用者さまお一人おひとりが色や形を考えながら、

ゆっくりと筆を運ばれました。

絵手紙づくりは、単に絵を描くだけのレクリエーションではありません。

どんなモチーフを選ぶか、どんな言葉を添えるかを考える時間そのものが、

これまでの暮らしや思い出を振り返るきっかけになります。

「昔、家の庭になってた柿やね」

「子どもに持たせたお弁当に、よく入れてたんよ」

そんなエピソードが自然と語られ、

同じテーブルの方やスタッフとの会話もいっそう弾みました。

また、筆を持ち、色を選び、形をとらえる一連の動きは、

手先や目を使う良い刺激にもなります。

「まだまだ描けるね」「きれいな色が出たね」と声をかけ合うことで、

ご自身の力を実感していただける時間にもなっていると感じます。

完成した作品は、館内に掲示し、

ご利用者さま同士で見合いながら

「この色、ええなあ」「こんなんも描いてみたいわ」と

新しい会話のきっかけにもなっています。

これからも、季節を感じながら、

その方らしい表情や想いが自然とあふれ出るような時間を

大切にしていきたいと思います。

※投稿日は、前後しております。(^_^)v (10月21日実施)

レクリエーション担当:喜田いちえさんでした。

季節の移り変わりを感じていただける活動として、秋の「絵手紙づくり」を行いました。 柿やぶどう、もみじの葉っぱなど、身近な季節の題材を通して、ゆったりと筆を動かしながら思い出やお気持ちを表現していただきました。 お一人おひとりの個性がにじむ作品が並び、フロアがあたたかな雰囲気に包まれています。

完成した絵手紙を手に、とびきりの笑顔を見せてくださいました。

達成感が伝わってくる、とても素敵な瞬間です。

色とりどりの絵の具を前に、「どれを使おうかな」と楽しそうに選ばれていました。

筆の先にそっと色を含ませ、ゆっくりと描き進める時間。

色鮮やかな作品がずらりと並び、みなさまの個性が光るギャラリーのような空間に。

作品を見ながら「これは私が描いたのよ」と嬉しそうに話してくださる姿がありました。

最後は皆さまで作品を持って記念撮影。「どれもきれいにできたね」と笑い合う、あたたかいひとときとなりました。

ハッピーハロウィーンのポスターも完成‼︎

集中される表情はとても穏やかで、スタッフも思わず見入ってしまいました。


10月29日 遊書 11月のことば

11月の◯日は何の日?クイズをしたり、
「やっと秋になったと思ったら、もう立冬?」と言いながら、11月の風物詩を書きました。

午前中は二階の皆さんと。

※投稿日は、前後しております。(^_^)v 

本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)です。

ぐーっと手を伸ばして、手の体操から始めます。

にこやかに十一月気分に。

画数の多いけど名前はお得意

今日も力強い筆さばき

平仮名がお得意

このあと紅葉の絵も

11月22日お気に入り。亡きご主人を思い出しながら。

今日も沢山の書を!

さらりと名作が並ぶ

ホールに展示

その前に次々集合


10月29日 遊書 11月のことば

午後からは一階の皆さんと。

10月2日 遊書 十月の言葉

十月の呼び名や風物詩を書きました。食欲の秋の書が続いたので、今日は草花にも目を向けて秋の七草や今が盛りの彼岸花(曼珠沙華)、秋桜、菊を書きました。絵も付けて。

午前中は一階の皆さんと。

※投稿日は、前後しております。(^_^)v 

本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)です。

秋の七草は皆さんが集うホールに。

腕をグーッと伸ばして

菊月の後は水墨画風の菊を

丁寧に萩の花を

こちらも力作

十月だから十枚書きました!この後、後の壁面が海→秋の七草に。


10月2日 遊書 十月の言葉

午後からは二階の皆さんと。

十月の言葉を書いた後、それぞれに今まで書きためた遊書集を配りました。

長い時間興味津々で見てくださり、お互いに見せ合ったり、感想を述べ合ったり…温かな交流が続きました。

踊り出しそうな菊も!

筆を執ればさらさらと行書の世界

後半は作品集を。枚数が多くて分厚いお二人はじっくりと。

女性陣からハートをもらったこの書をまず見て、笑いが止まりません。

遊書…と力強い書に満足感が。

私のはイラスト集?(笑)

母の日の母への言葉にじわ〜と笑みが

一枚一枚時間をかけて噛みしめながら

気になる人の作品集を見て回る

自作集を見せに回る。「高校からずっと書道やってるけど、こんなんもらったの初めて!」と、喜んでくださる。


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