日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

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日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

七夕の願いと夏まつり──笑顔はじける7月の暮らしレポート

みのり農園では、今年もきゅうり、オクラ、大きなナス、大葉などたくさんのお野菜が実りました。

収穫の様子の動画も、みのり農園採れたてお野菜を管理栄養士と楽しく調理しているインスタグラムの中で、近日見れるようになっています!

オクラ!

丸いナスは、そういう品種なのです!

 

 

 

 

 

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早朝のまだ暑くなりすぎない時間帯を狙って裏の畑にお散歩に

 


 

 

 

 

 


8月の壁面装飾が完成しました ― ひまわり畑と青空ランドリ

みのりグループホーム平野では、8月の壁面装飾が無事完成しました。テーマは「ひまわり畑と青空ランドリー」。澄んだ夏空にカラフルなTシャツや麦わら帽子が風に揺れ、足元には満開のひまわりが広がります。制作は月初から少しずつ進行しました。花びらを切る、葉を重ねる、Tシャツに模様を描く――工程ごとに役割を分担し、皆さまが声を掛け合いながら仕上げました。「ここは水玉にしよう」「スイカ柄が夏らしいね」などアイデアが飛び交い、ひとつひとつのパーツに個性と物語が宿っています。

 展示の日には、作品の前で自然と笑顔がこぼれ、「頑張ってよかった」「家族に見せたいわ」と晴れやかなお声が。制作活動は手指や上肢の運動、色や配置を考える脳トレ効果に加え、達成感や交流の機会にもつながります。併せて、夏の思い出を描いた作品も館内に掲示し、涼やかな風鈴やスイカの絵が夏の空気をいっそう引き立てています。

夏の作品を背景にピースサイン。仲良しツーショットからも完成の喜びが伝わります。

風に揺れるTシャツと麦わら帽子のクローズアップ。水玉やスイカ柄など個性が光ります。

それぞれの力作を手ににっこり。「涼風」「金魚」「スイカ」など夏のモチーフが勢ぞろい。

もう一枚の記念ショット。色とりどりの背景が、皆さまの笑顔をいっそう引き立てます。


海の日スペシャル|楽器とカラダで楽しむ「イキイキスポーツ」

海の日に合わせ、みのりグループホーム平野では“海・風・夏”をテーマに、音楽と運動を組み合わせた「イキイキスポーツ」を開催しました。まずはピンクのリボンを使った体操でウォーミングアップ。手首・ひじ・肩を大きく動かし、円を描くようにスーッとリボンを流すと、皆さまの表情が一気にほぐれました。続いては数字マットを使った“ステップゲーム”。足先で数字をタッチしながら数を数えることで、下肢の運動と脳トレを同時に行います。
後半は協力プログラム。色鮮やかなパラバルーンや、大きな青い布を皆さまで囲み、息を合わせて上下に揺らして“波”をつくりました。波の上でスイカ柄のボールがふわりと跳ねるたびに歓声が上がり、自然と笑顔と拍手が広がります。最後は海の音を表現する“オーシャンドラム”でクールダウン。静かな波音をイメージしながら深呼吸をして締めくくりました。

身体を動かし、声を掛け合い、リズムを合わせる――そんな連続が、上肢・下肢の可動域や体幹、協調性の向上につながるとともに、気分転換にもぴったりの時間となりました。今後も季節に合わせた楽しい運動レクリエーションを通じて、皆さまの“いきいき”を応援してまいります。

※投稿日は、前後しております。(^_^)v
レクリエーション担当:喜田いちえさんでした。

大きな青布で“海”づくり。スイカ柄ボールが波に乗ってふわりとジャンプ!

ゆったり大波小波。呼吸を合わせて、心地よいリズム運動を楽しみます。

波の強さを声かけで調整。息がぴったり合い、笑顔がこぼれるひと幕。

色鮮やかなパラバルーンを囲んで協力プレイ。揺れる色と笑い声が弾みます。

数字マットのステップゲーム。足先タッチで下肢運動と脳トレを楽しく。

円になってリボン体操。腕を大きく伸ばし、軽やかな軌跡に笑顔が広がります。

合図でリボンを同時にアップ! 息がそろって達成感の拍手が起こりました。


海の日スペシャル|楽器とカラダで楽しむ「イキイキスポーツ」

円になって合奏タイム。ウインドチャイムやドラムが重なり、やさしいハーモニーがフロアに広がりました。

手作りシェイカーとレインスティックでセッション開始。音を確かめながら、わくわくの表情が広がります。

オーシャンドラムとミニドラムでリズム合わせ。透明な膜にビーズが転がり、心地よい“波音”が響きまし

ボトルシェイカーを傾けて音色チェック。「この振りがええね」と会話も弾み、笑顔がこぼれます。

レインスティックを軽やかに鳴らし、シェイカーで応えるツイン演奏。息の合ったやり取りが楽しいひと幕。

海の音を奏でる“オーシャンドラム”でクールダウン。静かな波音にほっと一息。

シェイカー三重奏。振る強さやリズムを合わせて、ぴたりとそろった心地よいビートに。

夏祭りの写真をきっかけに思い出トーク。「行ったことあるわ」「太鼓の音が好き」など笑顔で盛り上がり


七夕レクリエーション 〜乙姫さまがやってきた日〜

7月7日、みのりグループホーム平野では七夕のレクリエーションを開催しました。薄紫の衣装に身を包んだ“乙姫さま”役のスタッフが登場すると、会場は一気に笑顔でいっぱいに。廊下の壁には色とりどりの七夕飾りが揺れ、涼やかな風鈴の音とともに、季節の行事を楽しむひとときが始まりました。
 まずは「たなばたさま」の合唱からスタート。ホワイトボードに大きく掲示した歌詞を見ながら、皆さまは手にしたハンドベルでリズムを奏で、笹の葉を軽やかに揺らして参加されました。「ささのはさらさら〜」のフレーズに合わせてベルが澄んだ音色を響かせ、フロア全体がやさしい音に包まれます。懐かしい歌に口ずさむうち、自然と背筋が伸び、表情もいきいきとしてこられました。
 続いては、乙姫さまとのふれあいタイム。お一人ずつの前に乙姫さまがそっと近づき、手を取り合ってご挨拶。「来てくれてうれしいわ」「また歌おうね」と温かな言葉が交わされ、握手やハイタッチが次々と生まれました。優しい触れ合いは安心感につながり、笑顔の輪が広がっていきます。ベルの音に合わせて小さく腕を動かしたり、笹の葉をリズミカルに揺らしたりと、無理のない範囲で自然に体を動かせるプログラムも好評でした。
 合間には、七夕の由来クイズや願いごとの紹介も実施。「健康で過ごせますように」「家族が元気で」といった短冊の言葉を読み上げると、皆さまから温かな拍手が起こりました。季節の歌、音、色、手ざわり――五感で楽しむ仕立てにより、集中力や気分の切り替えにも良い時間となりました。
 最後は記念撮影。乙姫さまを囲んでベルを掲げ、満面の笑顔で「はい、七夕!」。行事を通して気持ちがひとつになり、「来年も楽しみやね」という声も。みのりグループホーム平野では、今後も季節の行事を大切にしながら、皆さまの交流と心身の活性化につながる和やかなレクリエーションを続けてまいります。

※投稿日は、前後しております。(^_^)v
レクリエーション担当:喜田いちえさんでした。

円形に並んだ皆さまの中心を乙姫さまが軽やかに進行。期待感に包まれ、会場が一つになります。

ステージ前で合図を送る乙姫さま。手拍子がそろい、楽しい時間のスタートで

椅子に並んで着席し、真剣なまなざしで進行を見守る皆さま。集中して参加する雰囲気が伝わります。

ベールを両手で持って“お姫さまポーズ”。満面の笑みがはじける変身ショット。

ベールをかぶって思わず大笑い! 周囲からも「似合うね」の声が飛び交います。

照れ笑いで目を細め、そっとベールを受け取る瞬間。やさしい表情が印象的です。

ふんわりベールでおめかし。穏やかな微笑みに、見ている方までほっこり

乙姫さまが目線を合わせてベールをセッティング。隣の方々も温かく見守ります。

「おおっ」と驚きの表情でベールを掲げる楽しい一瞬。笑い声が広がります。

ベールの感触を確かめながら少し照れた表情。七夕らしい微笑ましいカットです。


七夕レクリエーション 〜乙姫さまがやってきた日〜

ベールをつけてもらい、びっくり&うれしい表情。鏡を見る前から気分はお姫さま。

両手を上げてポーズが決まった瞬間。明るい笑い声と拍手が広がりました。

ベール姿でハンズアップ! 可愛らしい仕草に、周囲もつられてニコニコ。

深々と手を合わせて「ありがとう」。行事の温かさを感じる1カットです。

前かがみで目線を合わせ、ゆっくりお話。安心した表情が印象的。

I向かい合って手をぎゅっと。通じ合う笑顔にほっこり。

乙姫さまが皆さまの前を回り、ひとりずつ声かけ。会場の一体感が高まります。

差し出された手にタッチでご参加。笑顔と拍手で締めくくる楽しいシーンです。


七夕レクリエーション 〜乙姫さまがやってきた日〜 ③

乙姫さまが手をそっと包み、言葉を交わす場面。照れ笑いが広がり、会場がさらに和やかに。

歌詞ボードの前で合唱タイム。ベルの澄んだ音色と笹の葉の揺れが、七夕らしい雰囲気を盛り上げます。

赤いベルを両手に構え、演奏の準備万端。真剣な表情から、音を鳴らすワクワクが伝わります。

笹の葉とベルを手に、リズムに合わせてニコニコ。季節の小物が手元を彩ります。

皆さま横一列で合奏。音が重なるたびに笑い声がこぼれ、フロア全体が一体に。

乙姫さまが合図を送り、演奏スタート。壁面の七夕飾りもキラキラと応援しています。

青いベルを大事そうに持って参加。鳴らすたびに嬉しそうな表情が咲きました。

七夕の壁面を背景にご挨拶。行事ムード満点の記念ショットです。

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乙姫さまが歌詞を手に移動しながら声かけ。場面転換もスムーズで、笑顔が続きます。


音楽療法では、いろいろな珍しい楽器も、先生が持ってきてくれて、皆様楽しまれています。

音楽の世界へようこそ、という歌から始まる音楽療法。本当に音楽の世界に包まれたみのりになります。とても心が癒される時間。

 

波の音を作る楽器

 

 

 

 

ギターの音色も!多彩な眞田先生

トンビ笛という笛で、名前の通り息を吹き入れると、

トンビの鳴き声がします!映像も合わせて皆さま喜ばれました!

 

こちらは、カリンバというアフリカの楽器。細いシルバーのバーを指ではじいて演奏します。

 


 

音楽療法の眞田さんとは冗談の掛け合いが、すっかり板についた政人さん

めちゃくちゃ仲良しです

先生も毎回とても楽しそうにレク進行してくれています!

 

歌が好きな愛子さんも、いつも楽しく歌われています

 


音楽療法は、ぜひ音声付き動画を楽しんでいただきたいのでInstagram配信予定ですが、素敵な夏らしい写真もたくさん撮れています

フルーツシェイカーを使った動く活動では、ヴォラーレに合わせて体を動かしました。
夏をテーマにして、懐かしい水鉄砲や朝顔、風鈴、麦わら帽子などの、夏の風物詩に実際に触れていただいたり、海の音を作ったりしました。音楽療法の先生の眞田さんもすっかり打ち解けて人気です。

 

お料理好きなお二人。喜んでます

 

 

 

麦わら帽子が似合いすぎて絵画のような写真になりました

 

波の音を作る楽器は、毎回大人気

洋服にもピッタリ

水鉄砲!水を入れるのはまたの機会に

 

 


落花生とどんぐりですね!?

 

 

 

 

 

 

 

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いい笑顔で。昔を思い出しますね。

 


先週から続くアカデミックシリーズですが、今週は「松尾芭蕉の俳句」を書きました。

 

 

 

 

こちらは2階の作品

 

小筆も使っています

 

 

 

水の音がうまく表現されているひと作品ですね


7月21日の書道は、「日本の文豪作品」初回は、夏目漱石の作品からです。

作品名や文章を入れた、アカデミックな作品が仕上がりました。

 

 

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五感で味わうアートの時間 ~みずみずしいピーマンが大変身!~

こんにちは、みのりグループホーム平野です。日差しに夏の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日ホームでは、心ときめく臨床美術のセッションを開催いたしました。今回のテーマは、夏野菜の代表格「ピーマン」です。つやつやと緑に輝くピーマンを題材に、五感をフル活用して「量感画」に挑戦しました。

臨床美術とは、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことで脳を活性化させ、いきいきとした毎日をサポートする芸術療法(アートセラピー)の一つです。絵の上手い下手はまったく関係ありません。大切なのは、対象をじっくりと観察し、感じたままを自由に表現すること。そのプロセスそのものが、心の解放や大きな喜び、そして「自分にもできる」という自信に繋がっていきます。

セッションの始まりは、本物のピーマンとの対話から。「わあ、大きいね」「ひんやりして気持ちがいい」「なんだかいい匂いがするよ」。皆様、ピーマンを手に取り、その形、重さ、香り、すべすべとした感触をじっくりと味わいます。普段何気なく見ている野菜も、改めて向き合うと新しい発見に満ちていて、あちこちから感嘆の声が上がりました。

いよいよ制作開始です。まずは画用紙に、ピーマンの輝きを表すかのような鮮やかな黄色の絵の具を乗せていきます。その上から、生命力あふれる緑色を重ねていくことで、ピーマン独特の立体感や色の深みを表現していきます。指で直接描く方、筆を使って慎重に色を重ねる方、表現方法は人それぞれ。皆様、アーティストのような真剣な眼差しで、画用紙の上のピーマンと向き合っていました。

「どこから見ても同じ形じゃないんだね」「光が当たっているところは、少し色が薄いのかな」。スタッフとの会話も弾み、和やかな雰囲気の中で創作活動は進みます。集中して黙々と描く時間、お隣さんと作品を見せ合いっこして笑い合う時間。そのすべてが、かけがえのない大切なひとときです。

そして、世界に一つだけの素敵なピーマンが、たくさん実りました!完成した作品には、日付とご自身のサインを入れていただきます。一つとして同じもののない、個性豊かなピーマンたち。壁にずらりと並べて鑑賞会を開くと、「私のピーマンが一番元気そう!」「あなたの、本物みたいだね」と、皆様の表情は達成感と喜びに満ちあふれていました。

みのりグループホーム平野では、これからも臨床美術をはじめ、皆様の心が動き、毎日がより豊かになるような活動を続けてまいります。次回の作品も、どうぞお楽しみに! 

投稿のタイミングは前後しております。7月5日実施の臨床美術となります。

臨床美術:安達早苗さん

今回の画材はこちら。まずは本物のピーマンをじっくり観察することから始めます。どんな形?どんな色?五感を研ぎ澄ませます。

「このツヤツヤした感じはどうやって描こうかな」。ピーマンの感触を確かめながら、真剣な眼差しで色を乗せていきます。

「見て!こんなに立派なピーマンが描けたよ!」と、誇らしげな笑顔がとっても素敵です。作品を手に、大満足の一枚。

指先を使い、感じたままをダイナミックに表現。臨床美術の醍醐味は、テクニックではなく「心を動かす」ことです。


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