日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

2019年 4月の日常

4月30日(火) 臨床美術体験

「臨床美術」ー高齢者の認知ケアに役立つのではないか・・・という発想から、故・金子健二(彫刻家)等の手によって誕生したもので、「金子メソッド」といわれる独自のアートプログラムを用いて、創作活動そのものを楽しむプロセスを通して脳を活性化させ、認知症の予防や改善、心の解放や意欲の向上、また何らかの問題を抱えた子供たちの回復を目指す自己表現のアートです。
 平成最後の30日は臨床美術士の安達早苗さんを講師にお招きしての臨床美術体験。
黒板には、「りんごで楽しい時間」とあり、テーブルにはオイルパステル、画用紙とたくさんのりんごが。
みのりのみなさんは、「このりんご食べるんかいな」と関心は早くも食へ(笑)
 「絵を描くのではなく、なんやら楽しいことをしていたら、すてきな作品が完成♫」のアートのスタートでーす。

りんごは一人1個ずつ

「りんごの試食会かいな?」

「若干49歳、お手柔らかにおねがいします」(笑)

「好きな色で1本の線を描いたらええんやで」

「これ、ええやないの」

「今度は、横に線を引くんやな」

ウオーミングアップ終了

こんどは、じっくり、りんごを見てみましょう。りんごを横に切ってみると、星の形がでてきました」

「いやー!ほんまやわー!」

重さはどうですか?

「おもいわー!!!」

香りもかいでみましょう? どこの香りが一番強いですか?


オイルパステルで使い方のお試しのあとは、りんごを見つめたり、触ったり、匂いを嗅いだりして五感を刺激♫

「目を閉じて、手でりんごを触ってみてください」

真面目に取り組むNさん

「りんごの食感はどうですか?」

「りんごやわ」

「りんごの中って何色かいな?」

ひでこさんの指導は小畠画伯が、親切丁寧に解説つきで♫

「そんなに見つめられたら、りんごも恥ずかしいで」

りんごができたら、りんごをカットして台紙にはっていきます

おもいおもいにりんごを配置

りんごの他にアクセントをつけて完成

どんどん完成作品が個性あふれる作品ができてきました

「えー!いいじゃないのー。鑑賞会では驚き桃の木山椒の木」と感想が。


臨床美術体験、全員作品完成♫
熱心な生徒さんのユニークさに安達先生はびっくりされ、「レクスタッフのメンバーに加えてくださーい」と♫♫♫
おー!ますますレクが充実してきますよー♫ 次回は5日です。5感を刺激した作品お楽しみに〜♫

作品に照明が写り込んでしまいました。(_ _)


4月29日(月) お茶会

お天気が良ければポーチでお茶会を・・と計画していたのに、無情にもこの寒さΣ(・∀・;)。
残念ながら、お部屋でのお茶会となりました。
 お菓子作り担当は1階のみなさん。休息班、おしゃべり班、お菓子つくり2班に分かれて作業。
ホットケーキ生地はマヨネーズ入で、上手に焼けて、部屋中美味しそうな香りが充満し、昼食で満腹になったのにかかわらずお腹がグー。
外だろうが、お部屋だろうが、みなさん花より団子(笑)で、手作りのいちごケーキと、紅茶、珈琲に満面の笑顔。お腹いっぱいのあとは、ウクレレに合わせて歌をうたって美声を響かせました♬

手慣れた手つき

「焼けたかな」とN男子「あっちは上手くできてるんか」とN女子

「これくらいでよろしい?」

「こっちの小さすぎます?」

トッピングのいちごの担当班

こちらはあんこ丸め班

おしゃべり班

休息班


「いやー、かわいい。何の花ですの?」


みなさんの歌唱力の上達ぶりは目覚ましいなー♬
「雨ふりおつきさん」の三本さんの解説が超おもしろかったー♬

4月29日 (月)  昭和の日

秀子さんは今日はエンドウ豆の皮むき

上手にむいてます

ふふふ((笑)

それを見ていた小畠さんが鉛筆のようなお豆さんのような不思議な絵を描いてます

かなり真剣

女の方々はお裁縫セットの製作中

はなみずきももう終わり

今日は昭和の日なので昭和の道具の話をしました

感慨深いです。


4月29日(月) リハビリアートーマティスに学ぶ2階−完成

今日は、びっくりするほど静かな2階。田代さんはご旅行、あきこさんはお出かけ、服部さんと、腰痛で静養の熊畑さんはお部屋。 だけど、そこは、鹿島さんの元気で人数の少なさも吹き飛ばしてくださり、マチィスもびっくりのトートバックにも良さそうな作品が完成しましたー♬

今日からスタートにかかわらず、作業が早いので1回で完成。

「鳥3匹のくちばしを揃えたのが良かったわ」と、黒田さん

「粗製濫造でございます」と自らの作品を紹介される鹿島さん

鹿島画伯作

「難しいのー」と丁寧にはカットされる飯田さん

飯田画伯作

「ごめんなさいねー。わからんけんねー」と言いながら丁寧に作業される宮崎さん

宮崎画伯作

もくもくとオリジナル作品を作っていかれる竹田さん

竹田画伯作


4月28日(日) 介護レク広場21bookで「どくだみ茶つくり」監修

みのりで、ここ3年前からはじめたどくだみ茶つくり。どくだみ茶つくりに対してはかなりの工夫をしてきた。今回、どくだみ茶つくりの達人(笑)レクスタッフの嶋野茂美が、介護レク広場Book6・7月号の掲載記事の「どくだみ茶つくり」の監修を。 このスタッフ、千葉在住の折、山盛りのどくだみが庭に生えて格闘した経験から、どくだみ茶・どくだみ化粧水つくりにチャレンジしてきたらしい。 「人生無駄なことはないのねー」と嶋野がぽつり。

この雑誌です。

p54・55

p56ページです

みなさん、秋号にもみのりのレクが登場しますよー。おたのしみにー。


4月28日(日) お誕生日会

秀子さん91歳、佐藤さん79歳のお誕生日会に、あの有名な「元祖・銀座の母」がお二人の今後を占いに駆けつけてくださった。 いやー、100歳になられたという「元祖・銀座の母」は、なんとも怪しげな雰囲気である。 
「秀子さんは、大阪喜連瓜破のお生まれで、幼少の頃はお家が農家であったため、野菜などの食べ物には困らずに育たれましたね。」「あ、そうですか。」「洋裁を習われ、お姉さんやご自分の服を作られておられましたねー」「あ、そうでしたか」と当たったのか、外れたのか「よーわかりません」の占いが。。。
しかし、ピタリと佐藤さんのことは(佐藤さんの詳細は22日をご覧ください)言い当てられました(笑)
 お二人の今後については、秀子さんには「男難の相がでておりますが、男さんに走らず、食に走ってよくお食べください」と。佐藤さんには、「しりもちの相がでておりますので、体操をして筋肉を鍛えれば100歳までお元気でお暮らしになれます」と占いの結果が。。。
 みなさんで歌のプレゼントや、お祝いの言葉をもらい、おふた方もお礼のあいさつを言われ、あたたかなお誕生日会になりました♬

「そうですかー」

「そうです。徳島生まれです」

歌のプレゼント

男性陣お得意の「北国の春」

「大先輩のあとに続きます」

「ますますお元気で」

「これからも仲良くしてください」

「こんな会を設けていただき、ありがとうございます」

「ただただ驚いています」


なんていっても、一番の楽しみはケーキです\(^o^)/  昨日もチーズケーキ食べたけどねっ♬

お嫁さんとお孫さんが来られ、うるうる。

施設長のお祝い本のサプライズシーンが撮れていず残念。

「みなさん、ありがとうございました」


4月28日(日) シークレット任務

今日は、秀子さん、佐藤さんのお誕生日会。おっ、もうお一方、影のお世話係のあの方のお誕生日が27日でもあった、、、ということで、午前中は内密にお祝い本の制作が2階のみなさんと進められた。
制作時間、1時間半とタイトな中で製本まで仕上げなければならないという無謀な挑戦。
「横川さん、知らんなー」「ほら、あの方よ。お顔の丸い男の方、、」、、とにぎやかな会話の中、日頃から「ものづくり」で鍛錬されてきたみなさん、シークレット任務難なくクリアーです♬

4月27日(土) 人形劇団 座・ぱぴぷぺぽさん公演

今日は人形劇団 座・ぱぴぷぺぽさんが来てくれる日。
ぱぴぷぺぽさんにありがとうのお礼に唄プレゼントしようと、1、2階合同で午前中は歌の練習。
10曲ほどの中から自慢の4曲選曲。ラストソングは「ふるさと」。手話指導はもちろん鹿島さんとセットリストが決定。 会場セッティングの机や椅子の移動はNさんが生き生きとお手伝い。その間に2階和室前では舞台の大黒幕が設置され、わくわく感が盛りあがる。
13時半、、舞台照明onを合図に、いよいよ、マジックショー「不思議なブラックボックス」の開幕でーす♫

次期社長(笑)のはじまりのことば

ぱぴぷぺぽ音頭で、ゆかいに開幕

みなさん早くも食いついている様子

マジシャン登場

不思議なブラックボックスの中からなにが出てくるんだろう♬

中は空っぽ

おっ、この方も興味津々のご様子

第1のボックスに水をかけると・・・

第2のボックスからは・・・

3年生にもおおうけ♬

えー、ボックスから、怪しげな3匹が!!!

「消えた!確かにおったで」


最後は万国旗が飛び出して大喝采

アンコールが沸き起こり、再びマジシャン登場

おー!Nさんにもうけてるぞー♬

「えー!!!なんでや???」

「ふしぎやなー」

「みなさん楽しんでいただけましたか?」

「今日は、この3人で演じていましたー」

「どうやったら、弟子入りができるんですか?」

「弟子入りしまっせ。実はもう、あるとこに足を突っ込んでおりますんでね」「あるところ?」「足をつっこむ?そりゃ、悪の組織かいな」(笑)

「わしはやめとく」

「劇団員募集中です。入りませんか?」

みのりからは小畠さんを推薦


演技力審査では、なんと、なんと、Nさんも「怪しいダンス」に参戦(@@)
全員審査合格で、次回のぱぴぷぺぽさん公演には出稼ぎにいっていただく契約に(笑)
 ぱぴぷぺぽさんへも美声の歌のプレゼントをお届けでき、「みなさんお上手ですねー」の感想をいただきましたー♬ ぱぴぶぺぽさん、ありがとうございました♬ また、遊びに来てくださいね\(^o^)/

「ペアルックや」「仲良し親子みたいやねー」

親子共演、怪しい小畠ダンス

そこへ、Nさん登場♬♬♬

「みなさん、合格です。メンバーに加わっていただきます」

北国の春♬ 

バラが咲いた♬

三百六十五歩のマーチ

鹿島さんの手話指導で、うさぎおいしかのやまー♬

小鮒釣りしかの川〰♬

忘れがたきーふるさと〰♬

代表してお礼の言葉を。

ぱぴぷぺぽー


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