日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

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日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

2025年4月の日常,みのりグループホーム平野,春を満喫,暮らしのひとコマ,日々の笑顔

山田錦の酒粕では、みのりカフェお花見に作った蒸しパンの他に、定番の粕汁も作りました。皆様大好きとのことで大好評でした。

山田錦の酒粕なので香りがとても良くて最高!との声

蒸しパン同様、高齢者の方にも安心のため、またふわふわになり、溶かしやすくなるために先に蒸します

にんじんもカットしていきます。ピーマンは夕飯用

粕汁やったらどうカットしようかな、と

この日は、新玉ねぎとえんどうの卵とじも作ります

ごぼうは、わかごぼうの根っこを使います

会話もはずみます

材料を投入していきましょう

わかごぼうの葉は、ちぎって夕飯のかき揚げに

今日の粕汁はエスコープの豚肉を使いました。エスコープの豚肉は甘いのでカレーなどにもとても人気

あくを丁寧に取ります

酒粕を入れていきましょう


 

薄口醤油

みのりのお庭のネギを加えて完成です

 

かなり美味しかったです!


可愛すぎる!お花紙で作るドレスを小物作りの浅野さんのレクで作りました。フロアに貼ってあるのも、何度も見て、可愛い!と何度も喜ばれます。

シックな紫色!

2色づかいも素敵です。皆さんウキウキで作りました

ウェディングとバレリーナどちらか選んで

こちらは先生のお手本のウェディングです

ドレスの色もたくさん選べますよー

先生に貼り方を教わって、丁寧に!

 

愛子さん、楽しすぎるー!と。こんな可愛いものが大好きだそうです。始終笑顔で。良かったです!

 

初夏を感じる水色

ドレスの上半身は、キラキラの折り紙なんです。小物作りの先生、浅野さん素晴らしいアイデア

絵が得意な、かづこさんは、ドレスの上半身をご自身で塗っていただいていました!それぞれ楽しみました


この日もいい天気だったので日向ぼっこや、夕食のお手伝いも皆様バッチリでした。

先ほど作ったドレスはキッチンのカウンターの上の壁に飾りました。並べても素敵です

 

昼ごはんの後は片付けをみんなで協力して

こちらは夕飯準備グループ

 

新玉ねぎの時期ですね

春らしい桜餅のおやつでした!

 

翌日には政人さんがお料理の下処理をしてくださいました!いつも、手切らなやー、と見守ってくれているんですが、今日はご自身もやってみるわ!とのこと。これからもお願いしますね!

 

 

 

高野豆腐の煮物ににんじんを入れましたよ。毎回人気のかき揚げも好評でした


毎日お料理のお手伝いを頑張っています

じゃがいもの皮を薄ーく剥くのは、管理栄養士の幸子も皆様にまだまだ敵いません!

 

鳥じゃがの予定!

バトンタッチ。調理師だった愛子さん。大量調理はお任せ

 

鳥じゃがです。ご飯は、わかごぼうの炊き込みご飯!めちゃくちゃ美味しかったです

IMG_4279夕飯のにんじんの下処理も。包丁を使って薄く皮を剥きます

ピーマンもみんなで

それぞれテキパキとお仕事してます

 

 

この日は肉じゃがの日。じゃがいもも春の食材の一つですね!


水切り無糖ヨーグルトを使った大人の味、ティラミスを作りました!

一晩、キッチンペーパーに包んで水切りしたヨーグルトはこちら

飾りのミントをお庭に取りに行きます

使わせてもらってありがとう!と

この日は天気が良かったので日向ぼっこをしました

 

さっそく開始します

準備体操から

真剣にレシピの説明を聞いて

保存用のビスケットの賞味期限が迫っていたので今回はこれをクッキー生地に使います

 

コーヒーを染み込ませて容器に敷きました

 


 

トッピング用のバナナをカットしていきます。

先ほどのミントとバナナを飾って完成です!

おやつレクで活躍する政人さんも、大満足の出来映えです

 

 

水切りヨーグルトを使うことで、高齢者に不足しがちなたんぱく質が補えますよ。砂糖は、クッキー生地に染み込ませるコーヒーにお好みで入れることで、糖質も控えた大満足のデザートの出来上がりです。

余談ですが、水切りヨーグルトを使った時に出るホエイは、栄養たっぷり。お肉を柔らかくする効果もあり、翌日のハヤシライスに使いました。

 

 


ティラミス作り二階

水切りヨーグルトを使った大人の味ティラミス作り。二階では、ココアパウダーと、ラズベリーパウダーをお好みで選んで作っていただきました!

布遊びV II –浅野道代さん 個展 開催

布遊びV II 浅野道代さん 個展 開催

みのりグループホーム平野で“小物づくり”を担当するクラフト作家・浅野道代さんの年に一度の個展が、今年も大阪・須田画廊で開催されます!

昨年、ご利用者の皆さまとご一緒に会場を訪れ、世界に一つだけのトートバッグを選ぶ時間は忘れられない思い出になりました。作品に触れた瞬間、「ものづくりの温もり」と「人と人とを結ぶ糸(ご縁)」を強く感じたひととき——その感動を動画とともにお届けします。

今年の見どころ

  • 7回目の開催でさらに進化!

  • 布小物に加え、石鹸でできた華やかな**サボンドゥフルール(石鹸の花)**が新登場

  • すべて一点物。軽やかな色合わせと丁寧な手仕事が光ります。

  • 作品を通じて生まれる「出会い」や「会話」も個展の魅力の一つ

開催情報

5/16(金)~5/20(火)
11:00–18:00(最終日は16:00まで)

 須田画廊
 大阪市東住吉区田辺1-4-5
 大阪メトロ谷町線「田辺」駅改札を出て右へ徒歩0分

06-6621-8558

スタッフよりメッセージ

浅野さんの作品は、手に取る人の暮らしにそっと彩りを添えてくれます。お近くにお住まいの方、手芸やハンドメイドがお好きな方はぜひ足をお運びください。みのりグループホーム平野一同、自信をもっておすすめいたします。


○⚫︎絵本作家・書道家 村上祐喜子さんのクラウドファンディングのご紹介⚫︎○

【お知らせ】絵本作家・書道家 村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)のクラウドファンディングのご紹介

みのりグループホーム平野で“遊書(ゆうしょ)”の時間を担当し、ご入居者様と温かな作品づくりを行っている 絵本作家・書道家 村上祐喜子さん が、独自の活動としてCAMPFIREで絵本出版プロジェクトに挑戦されています。

プロジェクト名

「喜美子おばあちゃんの戦争体験絵本を出版:80年目の証言」

70歳から創作を始め、今年1月に90歳で亡くなられた喜美子さんの“手づくり反戦絵本”を、終戦80年の節目(2025年8月15日)までに書籍化し、次世代へ届ける試みです。

現在の状況

186名の皆様が支援中です。募集終了まで残り12日となっています。

社会的な意義

戦争体験を直接語れる方が少なくなる中、絵本という形で“生の証言”を残す貴重な機会になります。また、高齢者の創作活動が地域や世代を越えて広がるモデルケースとしても注目されています。

当施設で日頃からご入居者様と関わってくださっている村上さんの挑戦を、私たちも応援しています。

ご興味のある方は、下記リンクよりプロジェクト詳細をご覧ください(閲覧のみでも大歓迎です)。

プロジェクトページはこちら

喜美子おばあちゃんの戦争体験絵本を出版

村上さんが挑戦されているクラウドファンディング公式ページから画像と文書をお借りしてご紹介させて頂きます。

喜美子おばあちゃんは70歳から絵本の制作を始め、20年間で50冊もの絵本を熱心に描き続けました。「戦争は絶対アカン」という強い思いとともに絵本を精力的に作りました。

私たちは「喜美子おばあちゃんの絵本を書籍化して、彼女の反戦の遺志を次世代に伝えたい」と強く願い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

書籍化したいのは、こちらの手づくり絵本「おばあちゃんの太平洋戦争」。

小学生の時に体験した戦争下での生活を、少女の目を通して丁寧に描いています。戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に語り継ぐ重要なメッセージが込められており、戦争を経験した人が少なくなる中で貴重な歴史の証言として後世に残すべきものと考えています。

ページをめくれば、泣きながら塗りつぶした大切な教科書のこと、先生の厳しい表情のこと、大勢の子供たちと過ごした日々など、こどもだったおばあちゃんの心に焼き付いた情景がひしひしと迫ってきます。

喜美子おばあちゃんは、昭和9年生まれ。5人兄弟の長女で、小さい頃から末の弟をおんぶして遊んでいたといいます。 結婚して二人の男の子に恵まれ、孫たちにも戦争体験を伝えたいと、70歳で手づくり絵本を始めました。 持ち前のバイタリティで、次々とパワフルに描き続けました。 農業をしながら、絵手紙でNHK学園大賞受賞5回。EテレのNHK短歌で一席。コーラス10年。川柳は地元新聞の入選の常連で、丹波市の川柳グループの指導もするなど多趣味で活動的。人の輪を広げる存在でした。

彼女が残した50冊もの絵本の中でも、この「おばあちゃんの太平洋戦争」は三度も描き直し推敲した入魂の作品で、2020年には自費出版もしました。 彼女の作品は戦争体験をリアルに描写しつつも温かみのあるタッチで多くの人の心を打ち、自費出版絵本はわずか1年足らずで在庫切れとなってしまいました。 今回はハードカバーのしっかりした絵本で出版し、多くの人に手に取ってもらいたいのです。

これまで展覧会などで彼女の作品を紹介し、多くの方の共感を得てきました。手づくり絵本コンクールで数回の受賞経験もあり、読み応えのある作品は話題となりました。 特に終戦の日近くになると、「喜美子おばあちゃんの絵本を展示させてほしい」、「体験を語りに来てほしい」とひっぱりだこでした。

喜美子おばあちゃんの活動は新聞にも取りあげられ、また、絵本が小中学校の平和学習でも活用されるなど、多くの反響を呼んできました。 晩年は、地域の小学生やご婦人方に新聞ちぎり絵の指導もしていました。 子どもたちからは「きみまろ」と呼ばれ人気がありました今年は戦後80年という歴史的な節目でもあり、終戦日の8月15日までに書籍化を実現したいと考えています。

喜美子おばあちゃんが大ファンだった絵本作家の長谷川義史さん。 「へいわってすてきだね」など平和を願う絵本を多数描いておられます。 喜美子さんの絵本を読み「伝えたいことが滲み出ている」と言われました。


○⚫︎○遊書 五月のことば○⚫︎○

 今日は昭和の日。たっぷり昭和を生きてこられた皆さんに、昭和と言えば…と、問いかけると、黒電話、洗濯機、テレビ…と。昭和ノスタルジーに浸りながら五月のことばを書きました。

本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)です。

先ずは、万歳体操

筆慣らし。いろいろな線が生まれます。

黒一点。男子の節句を楽しんで!

画数多くても…難読漢字でも…さらさらと

5月はやはり…これですね!

最後は作品並べて楽しみながら…こいのぼり♫を歌いました。


○⚫︎○遊書 五月のことば○⚫︎○

午後からは2階の皆さんと。
初参加の旬子さん。٩( 'ω' )و

書道は好きだけど手が震えて書けるかな〜と不安に思っておられたようですが、明るく笑顔が絶えません。

場を盛り上げてくださいました。

明るい旬子さん。手の震えもステキな味になりました。

向かいの席の友子さん。旬子さんの笑いに引っ張られ、五月が正月になった〜と。

墨たっぷり使ってダイナミックに書かれます。

力強い作品になりました。

立ち上がって気合を入れて、元気な鯉のぼりを!

繊細にきめ細かく真剣に…

指揮は得意です…と鯉のぼり合唱の時、身体全体で指揮をしてくださいました。


☆⭐︎春爛漫!みのり菜園で五感がめざめる4月のひととき⭐︎☆

 みのりグループホーム平野の菜園は、今年も切れ目なく色と香りを届けてくれています。

庭に出ると、大輪のクレマチスが濃桃の花びらを大きく広げ、足元ではマーガレットやビオラ、パンジーが小さな風のたびに揺れて歓迎。

花々を眺めながら麦わら帽子で日向ぼっこをする時間は、光を浴びる「光浴療法」と会話の「ソーシャルセラピー」を同時にかなえる贅沢なリラックスタイムです。

一方、畑エリアではジャガイモの芽かき、ナスやラディッシュ、キュウリの植え付けが進行中。

苗の手触りや土の匂いは回想法にもつながり、「昔はぬか漬けをよう作ったわ」と思い出話がはずみます。

シャクヤクやバラの蕾も膨らみ始め、季節はすでに初夏へバトンタッチ。

育てる→見守る→収穫する→味わう――菜園はそのサイクルごとに機能訓練と生きがいを生み出す、みのりならではの“屋外リハビリステージ”となっています。

朝日に透けるクレマチスの大輪。花芯まで瑞々しい春色パワー。

マーガレットの黄色い絨毯が菜園の中心をぱっと明るく。

麦わら帽子で日向ぼっこ。「ポカポカで眠くなるね」と笑顔がこぼれます。

陽光を浴びてきらめくマーガレットのアップ。春のエネルギーが満ち満ちと。

ベンチでのんびりおしゃべりタイム。花壇の彩りが会話を弾ませます。

新しく植えたナスの苗を点検。「元気に育ってね」と優しい視線。

青空と笑顔。花に負けない晴れやかな表情が印象的です。

竹垣のそばでキュウリ苗デビュー。夏の収穫が待ち遠しい!

ナスの畝を見守りながら水はけを確認。畑仕事は立派な有酸素運動。

芍薬がもうすぐ開花寸前 楽しみですね٩( 'ω' )و


☆⭐︎春爛漫!みのり菜園で五感がめざめる4月のひととき⭐︎☆

 菜園に立つと、土の匂いと若葉の息づかいがふわりと包みます。ラディッシュは丸い実で地表を押し上げ、ネギの列は風に合わせてゆらりとお辞儀。

足元にはビオラやデイジーが色とりどりのドットを散らし、指でつまめば甘い香りが残ります。植えたてのナスとキュウリは支柱を頼りに空をめざし、バラとクレマチスは陽を受けて輝きながら初夏の訪れを告げます。٩( 'ω' )و

手作り札がかわいいラディッシュ畝、次の芽も顔を出し始めています。

鉢の中央で濃紫の花が開花。細葉のグリーンとのコントラストが鮮烈。

デイジーとビオラが小径を縁取るカラフルな花壇。

紫×黄ビオラのこんもりブーケが庭にリズムを刻みます。

アリッサムの白い雲。ほのかな蜂蜜の香りが漂います。

フクシア色のシクラメンが陽射しを受けて艶やかに咲く。

背筋を伸ばした青ネギの列。奥ではジャガイモが青葉を茂らせています。

ピンクのバラが咲き誇り、甘い香りが通路まで届きます。

深紅のクレマチス。絹のような花弁が新緑に映えて優美です。

ご家族様から頂いた 皇帝ダリアの苗 5mほどに成長するとのこと楽しみですね♫


みんなでつくる昼ごはん――手際もおしゃべりも味のうち

 調理台代わりのテーブルに新聞紙を敷き、包丁のリズムが軽やかに響きます。にんじん担当の愛子さんは細切りを均一にそろえ、「煮物は歯ごたえが大事やで」とにっこり。

 ピーマンの下処理を任された百合子さんは、種を取り除きながら「苦味は炒めると甘うなるねん」と昔のコツを伝授。役割分担は自然に決まり、指先を動かしながら脳トレにも。

 切った野菜は彩りそのままに鉄板へ直行し、湯気が立ちのぼると食堂いっぱいに香ばしい匂いが広がりました。自分で刻んだ野菜を“いただきます”と口に運ぶ瞬間、達成感とともに会話がさらに弾みます。家庭の延長線上にある調理は、身体機能の維持と心の潤いを同時に満たす、みのりの日常リハビリです。٩( 'ω' )و

にんじんを均一な短冊切りに。包丁さばきは現役さながら。

ピーマンを分担しながら下ごしらえ。チームワークが光ります。

別角度からもパシャリ。にんじん担当は丁寧に輪切り中。

切り終えたにんじんがボウルに鮮やかな山をつくる。

緑のピーマンがボウルいっぱいに。新鮮な香りが広がる。

手元を見つめる表情は職人そのもの。細かな刻みもお手の物。

種取り、刻み、分別…テーブルは即席の調理ステーション。

和子さん 生姜を見事削り切る( ◠‿◠ )


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