日々の様子
できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。
【2025年8月】大阪市平野区の認知症グループホーム|みのりグループホーム平野「夏のご様子」レポート(壁面装飾・運動レク・創作)
8月25日の書道は、高田敏子 水のこころをテーマに取り組みました!
水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に----
水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に----
水のこころ も
人のこころ も
皆さまは、詩を朗読してあじわいながら、書かれました。

続いて一階の書道です

絵手紙で感じる「秋の訪れ」──8月のみのり作品展
みのりグループホーム平野(大阪市平野区)では、8月の創作活動として「絵手紙~秋の訪れ~」を行いました。午前のやわらかな光が差し込む共有スペースに、ハガキと水性絵の具、筆、見本写真をゆっくり並べるところから一日が始まります。テーブルを囲むと、畑で採れた野菜の話や、若いころにもらった暑中見舞いの思い出が自然に広がり、場の空気がふっと温かくなりました。
題材は身近で親しみのあるものを中心に選びました。茄子、ほおずき、秋桜(コスモス)、サルビア、そして秋の味覚・さんま。まずは鉛筆を使わずに一筆で輪郭を取る大胆な始め方から。線が少々曲がっても味わいになるのが絵手紙の良いところです。次に、薄い色から重ね、乾いたら濃い色で陰影を付け、最後に黒でキリッと引き締めます。「その紫、茄子のつやが出てますね」「葉の緑が爽やかで涼しげです」と、スタッフは良いところを具体的に声かけ。成功の瞬間を逃さず言葉にすることで、描き手の自己効力感が高まり、手が自然と前へ進みます。
集中して筆を運ぶ時間は、いまここに心がととのう時間です。色を選ぶ、水加減を調整する、余白を残す――細かな判断を重ねる過程は、脳の働きを活性化し、注意の切り替えや記憶の想起をやさしく刺激してくれます。隣席の方と「ここはもう少し赤にしよか」「ようできてるやん」と褒め合うやりとりは、安心感を育て、笑顔と会話を増やします。みのりでは、この相互賞賛の雰囲気を何より大切にしています。
安全面と参加しやすさにも配慮しました。使うのは水性絵の具。机には新聞紙を敷き、空き容器を洗い桶やパレットとして再利用。握力に不安のある方には太めの筆、視力に不安のある方にはコントラストの強い色から塗り始める方法を提案しました。作業は45~60分を目安に、途中でこまめな水分補給と休憩を挟みます。無理をせず、気持ちよく集中できるリズムが、満足度の高い仕上がりにつながりました。
今回も、思わず見入ってしまう名場面がたくさん生まれました。茄子は青と紫を重ねて深みを出し、ハイライトは紙の白を残してつやを表現。「ほんまにおいしそう」と笑顔がこぼれます。ほおずきは朱の上に黄を薄く重ね、みずみずしさを演出。コスモスは茎を細い線で描き、風に揺れる様子を一言のメッセージで仕上げました。さんまは白と黒と青を少量ずつ混ぜて銀色を作り、背と腹の色の違いをていねいに塗り分けます。短い言葉を添えるのも絵手紙の楽しみ。「みつけたよ」「秋が来たね」――その一行に、その人らしさがにじみます。
完成後は、廊下のギャラリーに8月の作品を並べました。カードにお名前と制作日を記し、作品が一層引き立つよう色台紙でレイアウト。通りがかった方が足を止め、「この茄子、艶がええなあ」「わたしも昔よう描いたわ」と会話が生まれます。展示は回想のきっかけになり、作者ご本人も作品の前で当日のことを思い出してうれしそう。ご家族が面会に来られたときには、写真スポットとしても人気です。
絵手紙づくりは、リハビリの視点から見ても良い効果があります。筆をつまむ、紙を押さえる、筆洗いに手を伸ばす――こうした一連の動きが、手指の巧緻性や肩まわりの可動域をやさしく保ちます。席を立って展示場所へ運ぶ動作は、日常生活で必要な立ち座りの練習にもなります。何より、「誰かに届けたい」「次はこの花を描きたい」という前向きな気持ちが、活動の継続力になっていきます。
みのりグループホーム平野では、菜園活動や季節行事、音楽の時間と同じように、絵手紙を“暮らしの延長にある文化活動”として位置づけています。上手かどうかより、感じたままの線と色、そして短い言葉を大切に。初めて筆を持った方が「描けると思わへんかった」と笑顔になり、経験者の方は「次は背景も入れてみよう」と新しい目標を語る――その積み重ねが、毎日の楽しみと自信につながっています。
9月は敬老の日に合わせた特別展示を予定しています。季節はゆっくり秋へ。これからも、みのりならではの温かい時間を、みなさまとご一緒に育ててまいります。みのりグループホーム平野は、これからも大阪市平野区で、創作活動と交流の場を大切にしながら、安心と笑顔のある暮らしを支えていきます。
※投稿日は、前後しております。(^_^)v (8月19日実施)
レクリエーション担当:喜田いちえさんでした。

絵手紙で感じる秋の訪れ 8月の作品レポート

R7 8月27日 遊書 九月の風物詩 (二階)
もうすぐ九月。「もう九月なの?」「秋が始まるの?」と言いつつ秋に期待して九月の風物詩を書きました。٩( 'ω' )و
午前中は2階の皆さんと。
※記事の投稿のタイミングは、編集の加減で前後することご了承ください。
本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)です。

R7 8月27日 遊書 九月の風物詩 (一階)
九月の風物詩を書いた後、遊書作品集の表紙も厚紙に書いてもらいました。

8月31日みのり農園のきゅうりと大葉で美味しいきゅうりを作りました

冷めても美味しい、この季節ぴったりの揚げ出し豆腐ですよ!


この日の音楽療法では、イントロクイズを行いました♪
最初はサビまで歌い切ったあとも題名を思い出すまでに時間を要しましたが、段々とヒントなく答えられるように^_^
歌詞の意味を考えたり、想像したり、自分たちはどうだっただろうと思い出す活動もしました。

8月28日おやつレク
ホットケーキミックス、缶詰、調理器具はホットプレートで作ることのできる簡単なケーキですが、喫茶店のケーキセットのような美味しさです!!



8月6日 遊書 八月の風物詩
※記事の投稿のタイミングは、編集の加減で前後することご了承ください。
本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)です。

8月6日 遊書 八月の風物詩
明日は立秋。秋という字に飛びつかれました(笑)。秋を感じたい願望でしょうか…

















































































































































