2月27日（水）脳活＝吊るし飾り

午前２階　みなさん参加。切り貼りだけの作業だけだったので、みなさんスムーズに取り組んでくださいました。飯田さんはきっちり切られる。服部さんは笑顔で作られる。あきこさん、竹田さん、熊畑さん、宮崎さん、中川さんはポイントを言うとご自分で作業を。田代さんは困るとしっかり質問をして作業を。鹿島さんは、説明すると納得はすぐにしてくださるが、作業にかかると忘れられているので少し違うものが出来てしまうがそれもまた味。
まとめると華やかな飾りが完成しました。
紙芝居は、みなさんよく聞いてくださりうれしかったです。
　午後から１階　
『文字の並べ替え』ー　Nさん参加で、よく当てられる。
『吊るし飾りづくり』ー　歯科検診しながらゆっくり作業。Nさんも参加。
『紙芝居』ー　「千代紙の春」小川未明作・３０年前の紙芝居・「もものせっくのおきゃくさま」
『間違い探し』ー　Nさん不参加
『歌』ー　秀子さん、指で歌詞を押さえながらしっかりと歌われます。原村さん、細い声ながら高く美しい。佐藤さん、前よりすこしパワーダウン。Nさん、別の机で目を伏せられながらも足でリズムとられておられました。
曇り空の水曜日でしたが、みなさん穏やかでお元気でした。

「なにがはじまるんや？」

「紙芝居やんか」

「田代さん、見えますか？」

「ちょっと見やすいところへ移動させてもらいます」

Nさん、丸のカットがお上手

丁寧な原村さん

秀子さんはニコニコと作業、佐藤さん、時々混乱される。

紙芝居はみなさんお好き

2月26日（火）歌と昔遊びー『包む日』

２２６で『包む日』。２０１４年からの新しい記念日ということで、風呂敷の話をしました。
　午前は１階、５人でゆったりのんびりと。３６５歩のマーチを歌って、歌詞をゆっくり読んでみました。秀子さんは読みながら、「可笑しいね」とよく笑われ、それにつられて皆さんも笑われて、小畠さんも絶好調♫　
　あんたがたどこさの歌詞から、秀子さん、佐藤さんは牛肉、小畠さんは猪肉、原村さんは「熊本は馬刺」とそれぞれお好みを。辻野さんは、昨日の鍋パーティーのお鍋とケーキの話をしてくださいました。
　今日は、大型絵本『おじさんのかさ』とサラリーマン川柳を読んでみました。傘を濡らさない為に行動するおじさんの姿に、サラリーマンの川柳の言葉にみんなで笑いました。最後に、Nさんに、みんなでハッピーバースディを歌いました。
　午後２階
　絵本から→絵本『おじいさんのかさ』の表紙を見て、「昔はみんなこうもりがさを持って帽子を被っていた」と女性陣。飯田さんは傘をささない主人公に「なんの為に傘を持っているんや」と。
みなさんの絵本の感想はとても新鮮でした。
　春の歌を歌いました。みなさん、しっかり声を出して歌ってくださいました。
　サラリーマン川柳は、笑ったり、頷いたり、ツッコミを入れたりしながら聞いておられました。
　写真が毎回同じようになってしまっていますが、日々表情も違っておられます。服部さんは、「みなさんの歌が部屋に聞こえてきた」とフロアーに出て来られました。あきこさんは、昨夜寝ておられないのか、時々居眠りをされていました。熊畑さんはいつもの通り、話題に沿った話をしてくださいます。宮崎さんは、お話はあまりされませんが、歌詞カードのページをさっと探してくださいます。田代さんはトンチンカンを言われると、鹿島さんと、中川さんに指摘されたりですが、表情は柔らかでお姉さんと妹さんみたいです。
みなさんの言葉をもっと広げていけたらと思います。

２月２５日　（月）　鍋パーティー

今日は鍋パーティーの日
鍋の準備はみんなでします。野菜を切ったりお出しを作ったり。
今日はちゃんこ鍋、鶏肉、豚肉、ミンチ団子
シメはご飯を入れて雑炊に。よく食べました！

白菜をバリバリむいて

しいたけは半分に

手慣れたもんです。

さすが元主婦

秀子さんもほうれん草を割いて

俺も手伝うわ

お出汁の味見「うまいわ！」

今日は肉をたっぷり食べます！

お誕生パーティー

先週の土曜日は小畠さんの誕生日
明日はＮさんの誕生日
生まれた日が近しいお二人のお誕生パーティーをしました。
お鍋をいっぱい食べて、おいしいケーキを頂き
皆に「おめでとう！」と声をかけられ幸せな１日でした。

娘さんからすてきな花束が届きました。「ありがとう！ゆいちゃん」

小畠さんは昔画家さんでこんな絵を描いていたんですよ「へ～そうなんだ」

その時謎の金髪娘が登場！「マサアキ！会いたかった！」

誰！？これ！

さすが外国人の女とは俺も付き合いないわ

わしも知りません。瓜破？あんた

「オカアサン！」私こんな子供産んでません

この方はお二人にお誕生カードのメッセージを届けて下さいましたキャサリンさんです。

ほお～きれいなカードありがとう！

キャサリンさんはとりあえず社長さんに別れを告げてカリフォルニアに帰っていきました。？？いったいなんだったんでしょう

キャサリンさんはおいしいチョコレートケーキも届けてくれました

今日は食べっぱなしでごきげんな１日でした

私、がんばりました。

お祝いのお言葉

花嫁修業（笑）

乾杯の挨拶

３人はビールで（ノンアルコールですが・・・）

お礼の挨拶は、小畠さんが代表して。

お誕生日会の締めは、坂下さんの三三七拍子で。

ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん

ちゃちゃちゃんちゃん

2月25日（月）　お誕生日メッセージカード

今日は午後から、１階のおふたりのお誕生日会があるということで、２階のみなさんはお誕生日のメッセージカードつくりました。「ああ、知ってるわ。長身のハンサムな方ね。高校の時の同窓生（誰かとダブっておられる様子）だったのよ」「誰かわからん」「あー、わかる、わかる、あのおっちゃんやね。そうか、2月生まれやったんか」と、いろいろお顔を連想されながら、メッセージカードを作ってくださいました♫　メッセージカードを小畠さん、Nさんにお渡ししたところ、「え、この女性どなただろうか？覚えていないなー。」「京橋センターの田代さん・・・絵を購入してくださったのかもなー」「かしまさん・・・あー、鹿島建設の方かいな」等、喜んでくださいました（笑）

「これ、どう？」

「なんて書いたんかいな？」

「センター田代よりでわかるやろう」

　鹿島建設夫人？（笑）

「いつも展示してくれる人やね」

「いつまでもハンサムで、お元気でお過ごしください」

「いつまでも、お元気でお過ごしください」

「これでいい？」

熊畑さんは、残念ながら時間切れで完成に至らず。

2月24日（日）リハビリアート２階完成

金曜日に布にボタンを縫い付けたフェルトを貼って仕上げたキャンバス作品に、今日はボタンにひもを絡ませて作品を完成させました。まずは、金曜日に作った自分の作品当てから。鹿島さんが「記憶にございません。この言葉、政治家の人がよく言ってたよねー」と笑わせてくれる。「ペカソやなくて、ヘタソ」やと、さらに笑わせてくれる。極め付けは「そうや、『わからんアート』と名付けようと、タイトルを考えてくれた。田代さんのタイトルは『明るいパリの街』。
リハビリをかねたがらくたアートは、２階のみなさんの間では『わからんアート』と定着してしまったようです（笑）　壁面に展示すると「わからんアートもなんや明るい感じがしてええやん」と
嬉しい声が聞こえてきました。今日の作品仕上げには、服部さんは参加されず残念。

「ピカソでもなく、ヘカソでもなく、ヘタソや」

「私以外のひとは、みな芸術系やけど私だけあかんのよ〜」

「黄色の糸で蝶々をつくるわ」

「このボタンもおれがつけたんかいな」

すらすらのご自分の名前のスペルを書かれたのは田代さん

「寂しすぎるかしら？」と心配されるあきさんですが、とても素敵な仕上がり。

気分が華やいでくる鹿島さんの作品

キャンバスがしゃべりだしそうだね。

壁面に春到来♫

「みんなの作品並べるといいやん、いいやん」

「わからん、わからん、わからんアートやな」

2月24日（日）　お誕生日カードつくり−１階

今日は、NHKのど自慢をお昼に見たのでまずは歌から。Nさんは最初頭を抱えておられましたが、だんだん大きな声に。歌はみなさんお好きですねー。１時間ぼど歌ったあとは手作業を。
　2月23日は小畠さんの、26日はNさんのお誕生日。明日は鍋パーティーでお誕生日のお祝い会・・・ということで、今日はお祝い用のケーキのカードつくりをしました。
　「小畠さんは何歳になられたのですか？」の問いに「うーん、４８歳くらいかなー」との答えが返ってきました（笑）　明日、ご自分の年齢を確認されたら驚かれるだろうなー。
カードの文面は本日の傑作「上をむいて走ろう。８０歳になられておられます」と、お隣の方を見て一句（笑）小畠さんご本人は納得いかず、文字を書いてから作業が止まってしまわれたけれど、このユニークさ、私の脳に移植してもらいたいなー。　
　Nさんは細かい作業もなんなくこなし素敵なカードに仕上がりました。おまけに、「なんでもてつだうよ」と、他の方のろうそくまで作ってくださいました。そして、今日は、さらに、お昼と夕食後にも展示のサポートをしてくださいました。釘打ちもさすが。展示にはなくてはならない頼もしいNさん。ありがとうございました♫♫

春の歌や盆踊り歌を中心に。

竹田さんは、歌の時間のみ参加

小畠さん、ユーモラス対象

Nさんのカード

佐藤さんのカード

辻野さんのカード

原村さんのカード

スタッフの古川さんと秀子さんの共同作品

2月24日（日）頼れる仕事っぷり

展示移動、がらくたアート、１階も２階もディスプレイで大活躍。根気強くサポートしてくださり、ほんとうに頼もしい助っ人さん♫

キャンバスにネジ付け作業

「ここにこれを取り付けるんやな。」

「ここに釘打ち付けるで」

「けっこう重たいからなー」

「まっすぐなっとるで」

「この針金は固いなー」

「よっしゃ、これでいいやろう」

移動完成

「俺、２階の展示もしたで。」

2月22日（金）　リハビリアート１階

春の気配がうれしくて、朝の少しの時間、原村さんにお手伝いいただき古い花と摘む作業と草抜きをしました。やっと、すいせんの芽が顔を出してくれました。すっかり寝坊のみのりの水仙ですが、3月には香り良い花を咲かせてくれそうです。
　今日は、リハビリアートの日。
ためこんでいた古いボタンや端切れ、しつけ糸を使って、リハビリかねての『がらくたアート』。少し体を動かしたあとは、ボタン付けに挑戦です。
小畠さんも、「やってみましょう」とのり気になってくれ、秀子さんも「穴がよくわからない」とおっしゃりながらも取り組んでくれました。
色んなボタンをチョイスする方、同じボタンで揃える方とボタン選びもそれぞれで面白い。
Nさんは、「おれはむりやわ」とボタン付けは見学でしたが、原村さんがNさん分のボタンをつけてくれました。
　午後からの糸を絡ませていく作業にはNさんも参加してくださいました。
ボタンをつけたり、糸をボタンに絡ませていく、集中力のいる作業でしたがみなさん頑張って作品にしてくださいました〜♫　　今回、みなさんのサインは小畠さんが担当してくれました。「このサインが貴重やわ〜。ありがとう」と辻野さん♫　みなさん完成（＾＞＾）

「どれにしようかなー？」

竹田さんは、洋裁はお得意

同じボタン、同じ色を選ばれたのは原村さん

「糸が絡んじゃった〜」

「なかなか思うようにいかないなー」

「できました」

「きれいやねー」

Nさんの分も担当くださいました。

同じボタンをチョイス

１階のみなさん、小畠さんにサインを入れてもらって「ぐんと良くなったわ。ありがとうございます。」とうれしそうでした。
Nさんは前回のキャンバスをアレンジ。　糸つけはお手の物で作業されていかれました。

Nさん作

秀子さん作

辻野さん作

原村さん作

竹田さん作

もとえさんの作

2月22日（金）　リハビリアート２階

同じボタンを使ってのアートでも、１階、２階の住人さんでは作品が違ってきます。２階の住人さんはどんどん進むダイナミックさんと、ていねいさんとの時間の差が大きくでます。ダイナミックさんは『待つ』ことが苦手なので、できあがった作品も１階とは大きく違ってきます。
　今日は、飯田さんの作品がとっても美しくできあがり、「いいやん」とみなさんより賛美の声が上がっていました。「わからん、わからん、ちっともわからん」とこぼされる鹿島さんに、「わからん、わからん、わたしも全然わからんけど参加することに意義がある」と服部さん。できあがった作品を見て、鹿島さんと服部さんが「『ピカソ』やなくて『ペカソ』や。」とナイスコメントをつぶやかれていました♫　今日はひもをつけるまではいかなかったので、次回、ひもを絡ませて完成です。