日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

2018年 7月の日常

7月31日(火) 遊書 ひと文字遊書

 介護冊子『介護レク広場 book』2019年新年号の『遊書で字凧』の紙面ように、半紙いっぱいにひと文字を書きました。自分の心にある漢字1字を凧にするという企画です。すごいぞ!みのりのみなさん!全国デビューだぁ(笑)
 鹿島さんが我が意を得たり!とばかりのびのび力強い字を次々に書かれました。まずはじめに書かれたのが『久』。どうしてですか?とお聞きしたら、『久美』の『久』と。それからみなさん自分のお名前の一文字を書かれました。
谷口さんは、今日は右手に震えがあり、その右手を左手で押さえながら一生懸命に書いてくださいました。山本さんは、一文字は落ち着かないと二文字にされました。

「佐藤さん、そら!のびのびといいですねー。凧が大空へ舞い上がりそうですねー」の遊書の先生の声かけに「・・・頭の中、からっぽだから空」と(笑)
「原村さんにぴったりの美」の声かけには「・・・美代子の美ですぅ」と。
 さらに、ひと文字から発展して創作文字が次々にうまれましたー♫
熊畑さんの『ふくわうち』=福の書き間違えを見事に生かしてうまくクリア。その頭脳プレーはみなさんをうならせました。『老翔』=熊畑さん考案の漢字。「老人でも翔べる。気持ちは翔べる。こうして一緒に書いていると、隠らずに翔べる気がしてくる」と。なんと前向きなすてきな造語(^。^)
田代さんの『女は楽しい』=楽しいの間違えを笑いでクリア。「昨夜の夢の中で女の人が楽しそうに話していたのよ。夢のお告げ」と(笑)今日も盛り上がった遊書でしたー♫

「ふくわうちの新漢字」(笑)

「老人でも翔べる」意の新漢字

「女は楽しい」の意の新漢字

「からっぽ・・・だから空」(笑)

「美代子の美ですぅぅ」

「これは空の空」

「新漢字です」

「どうでっしゃろ」

「ほほー」

赤、黄、青のインクで模様入れ

「わ!!!」(笑)


7月30日 「毒虫退治の日」

自他ともに認める「虫博士」の横川施設長は
その日、朝から気持ちの高ぶりを抑えられないのか
妙にうきうきとしていた。・・・・もしかして
「施設長、もしかしたら今日は虫退治の日ですか?」
「そうなんですよ~(喜)」
というわけで、滅多にホームページにはアップされることはない
利用者を守るため立ち上がった、勇気ある男たちのリポートです

これこれ、こういうベンチの裏などによく毒虫がいるんですよ

虫さん!勘弁してくれよ!

室外機の裏は毒虫のパラダイスです

自販機の裏もです。

温かいので一年中います

こういう室外機は殺虫剤をかけると中に押し込まれてしまいます。

えい!えい!こうやって足で蹴ってまず虫を追い出す

終始楽しそうな施設長と、ちょっと嫌そうなセンター長。男たちの戦いはこの夏中続くだろう


7月30日 みんなで紙芝居を作ってみました。

紙芝居制作をしております、私ピーマンみもとがいよいよ
「グループホームでの紙芝居制作」に着手しました。
といっても最初からお話づくりは難しいので、今日は昔話で作ってみました。
ホームでの制作はあくまでも「作る過程が大切」
出来栄え、見栄えも大事だけど「いかに自分が発揮できたか」に重視。
まあ、楽しく作業!出来上がりで何か広がりを持てたらいいでしょう。
頑張って作り上げましょう

こどものとも社の「うみやまがっせん」お世話になります

読み終わった後「どんな動物が出てきたでしょう」

誰が、どの動物を担当するか決めて

早速色塗り

原村さんは「鯛です」

佐藤さん「私は虎がいいです」

岡本さんは鮫

タコで~す。

私はカニ・・・です。

あ・・・・寝た

フロアーはまるでアニメーション会社の作業場のようになっている。

坂下さんはあの誕生会以来ものすごく元気になり、入院しなくてもよくなりました。「すんご~い」


7月30日  (月)  またまた廃材利用の新ゲーム

台風一過の月曜日
ホームの皆さんは「え!?台風?いつ来たの」と全く意識していなかった。
怖い思いをしなくて何よりでした
今日は廃材利用新ゲーム「富良野発メロンの思い出」というゲーム
に挑戦!これも単純だが一筋縄ではいかない盛り上がりをみせていた。

ゲームの前にちょっと制作しました。提灯つくりをしました

下絵を描きました

これです!出ました!メロン箱

極単純なゲームです。

要するに投げりゃあいいんです

だいたいは箱に入ります

この方もゲームは大好き

投げ方がいいね

足の不安定な方はこうやって机にもたれて

なかなか難しいのは、上は100点なのに下は10点というところにあります。

「上にはなかなかはいらんのじゃあ」

「ほい!」


7月28日(土) 遊書ー夏といえば・・・

『夏といえば・・・』でそれぞれ思い浮かぶ言葉を書いてもらいました。
「暑い」「海水浴」「すいか」・・とぽんぽんと言葉がびだしました。でも、、「暑いってどんな字だった?」「海水浴ってどう書くんだっけ?」。。。と。そうなんですよねー。書いてないと、どんどん漢字が頭の引き出しの奥にしまわれてしまうんですよね〜。「何〜にも浮かばん」の方には、見本の書より書きたい言葉を選んでいただきました。
櫓が設置されているので、伝達がうまくいかずてんやわんやでした。
書道をされていた山本さんが残されていた筆を、ご家族さんより提供頂いていました。本日、9本おろしました。どれも高価な値札がついていてびっくり!!!一番高価な筆を、まず、山本さんに使って頂きました。ありがとうございました。
写真で手に持っている書は、自分で一番お気に入りの書。1階も2階も、一番お元気なお二人が偶然にも『太陽』をチョイス!

「達筆ですね」「そうかい?筆のおかげやろか」

今日のとびっきりの一枚は『太陽』

みのりの夏まつりは8月11日です

『流れ星』チョイス。やっぱロマンチストやねー

「見たことあったかした?」

「食べたいわ。」

「食べたいわ。」

打ち水の光景、京都では今でもよく見かけますね。

みのりの風鈴は、チリンとも鳴りませんねー。

おっ、のってきましたね

「ひまわりの漢字、こんなやったかいな」

櫓、お祭りまでお邪魔ですがお許しあれ


今日の小畠さん、新聞広告の眼精疲労の一文を熱心に書き写し独走態勢(笑)
熊畑さんが、「『ほおずき』って『鬼灯』と書くの!今日はしあわせ。ほおずきのおかげでひとつ賢くなった。鬼と書くけど赤い実のおかげや」と。そして漢字にひらがなをつけてくれました。熊畑さんは穏やかに嬉しい言葉を口にしてくださりありがたいです。佐藤さんの『水着』の書、スリムにスラリと書けました。
今日の書で一番気に入った一枚を手に写真を撮るとき、「水着美人のポーズで」とリクエストしたら、笑顔に動きを添えてくれました。対面に座る小畠さんが、すかさず「ビキニか?」とナイスコメント♫

1階は机が並んでいるので、お互いの作品の見せ合いもにぎやかで楽しい。「こっちが好き!」「それがいい!」と声が飛び交います。岡本さんの『終戦記念日』の書を見て、みなさんしみじみ「夏はね・・・」「いい字やなぁ」と。
ケアースタッフの古川さんが「終戦記念日、何日か知ってる?」と。すぐに8月15日とかえってきました。戦争の怖さを知っている方々の『夏』は、戦争を知らない私たちには思いも及ばない『夏』の記憶があるのだろう。「夏はね・・・」のその一言が重い。戦争をしない日本であってほしい。

力強い筆運び

まさしく遊書

今日のツボは、眼精疲労

「いい字やなー」みんな絶賛

「水着ってビキニか?」

スイカ割りは6日にしまーす

『鬼灯』と書くのは、実が赤く怪しげな提灯の印象からきているのですって。

1階の太陽は田代さんですね。

見せ合いも遊書のあとの楽しい時間

えっ!!!みなさんお昼寝?!

立って眠ってる?!

書の前の準備運動かぁ(笑)


ピーマンみもとさんの紙芝居ライブ

こらやぁすごいぞ!
新作『こんやのかず』・方言がめちゃんこ面白い会津と薩摩の熱き戦を描いた『リカーショップの夜』など、ピーマンみもとさんの紙芝居が見れます!!!
紙芝居購入しても観客を惹きつける演じ方は難しい。だけど、ピーマンさんの紙芝居ライブを見たら、楽しく演じられるヒントが満載↑↑↑
きっとあなたも名演者の第一歩を踏み出せまーす♫

近々行われるピーマンみもとさんのライブで〜す♫
8月3日(金) 美女と野獣の紙芝居
 19:00受付 ・ 19:30開演 
  Cafe BOBBIN  
 (大阪メトロ阿波座駅・肥後橋駅徒歩10分)

        見料 1500円+1オーダー
    予約 06−6450−8803                                
8月5日(日)介護レク紙芝居大会

10:30〜16:00
 国労大阪会館 (JR環状線天満駅北口より徒歩2分)
参加費4000円  予約0120-60-3343                                                                                                                            
 

  

介護レク紙芝居大会チラシ

紙芝居大会プログラム


 ピーマンみもとさんの新作紙芝居

ジャジャジャジャーン ピーマン三本さんの新作紙芝居『こんやのおかず』が届きました〜♫
大きな声では言えないので、、大きな文字で言ってしまいます(笑)
実は、、ピーマンみもとさんは、みのりの『お元気講座』『おたのしみDAY』を担当している三本さんなのでーす!!!
我らみのりのレクリエーション隊の隊長三本のこんやのおかずは,
インターネット・雲母書房、雲母書房主催のセミナーにて購入できまーす♫

7月27日(金)お祭り準備 2階に櫓を立てました 

来月11日に行われる「みのり夏祭り」
今日は2階のフロアに櫓が出現!
提灯もつるされ一気にお祭りムードになりました。
お祭りまであと半月。これから盆踊りの練習や屋台の準備を皆さんで
進めていきます。

「どこに吊るすの?」

「これでいいの?」「もっと引き伸ばして〜」

「立派な提灯や」

「手にかなづち打ちなや」

「夜みたら、こわ〜いやろなー。」

「夏がきた〜って感じやな」

みのり君の裏面もかなり恐い。

ちょっとお面のかぶせ方間違ってる?!

手作りポストカードの販売もします。

お祭りの盆踊り歌の練習。

「めでためでた〜の〜」

炭坑節は5番まで。


7月27日 みのり夏祭りの準備着々進行

こちらは販売グッズの制作に励む1階の皆さん。
昨日に引き続きポプリの制作中

女子力高まっています。

こちらはデイサービス利用の細見さん。花ばさみ片手に何か始めました

「実は私は額職人なんです」え~そうだったの?

木の箱にボンドを付けて

流木をはめ込む

オーすごいのが出来た

私がこの額にぴったりの絵を描きましょう。

いいじゃないですか

私も描くわ

お庭はとにかく暑くてカラカラです。

明日は台風ですが、ありがたいお湿りになりそうです。


7月26日  ぼちぼち夏祭りの準備をしました

来月11日に行われる「みのり夏祭り」
屋台が出たり、家族さんが来られる予定だったり、皆さん楽しみにされています。
そんな期待を胸に、今日は2階の皆さんが壁絵作り。
先週作ったヒマワリが大活躍。

広告の紙を使って貼り絵をします。

なかなかいい色合い

今回も広告の紙が大活躍

むずかしいな~これ。

できました~!!にぎやか~

思わず歌を歌いだす「ちゃんちゃらかちゃんちゃらか(東京音頭)」

終わった後は「坊主めくりをしました」

坊主が出てみんな没収されたー

今日は高木さんが優勝!おめでとう


7月26日  ポプリ作り

3週間前に干したラベンダーでポプリ作りをしました。
で摘み取ったラベンダーで部屋中いい香りが充満。
ラベンダーは袋に入れて販売予定。
「みなさん!買ってください!」
販売推進委員の田代部長は、早速宣伝のためのイラストボードを制作
これから夏祭りに向けて生産活動にピッチを上げる。
がんばれ!みのり販売部。

ラベンダーの匂いでめまいがしそうなフロア

まるで北海道の富良野のラベンダー工場だ

でもなんとなく素敵な気分

うわあ!いっぱい取れた

こちらはポプリ用の袋を制作中

今日は見学の方もお見えです

お針は苦手だけど頑張ります

手を動かしつつ、会社組織とは何たるかを語る田代部長

宣伝コピーも私が書きます

袋詰めされたラベンダー

なるほど。いいキャッチコピーだ


7月25日 脳活ークラゲ作り

到着したとき、2階ではエアコンの風のあたり具合に「寒い!」「暑い!ともめ中で、席替えがあり、良い空気が流れていなかったのでクラゲ作りの作業はやめにして、文字並べ、紙芝居、歌を中心に変更しました。
午後からの1階は、クラゲを作りました。
岡本さんは、日本海で見たクラゲの話を懐かしそうにしてくださりながら制作。熊畑さんはいつものように模様を工夫しながら、田代さんもいつものように小畠画伯を巻き込みながら制作。できあがったクラゲは1階の壁面に泳いでいます。
1階のみなさん、歌声が力強くなってこられました。坂下さんは、制作活動には参加されませんでしたが、食欲旺盛で声もしっかりされてお元気でした♫
文字並べ、間違い探し、歌はおやつ後に楽しみました♫

「こんなにいろんなクラゲがいるの?!」

「どれを使おうかなー?」

「発泡スチロールって以外と糊がつくんやねー」

「ねえ、こうしたらええと思わない?」「いいですねー」

「できました」

「おしゃれクラゲにしました」

「こんなになっちゃった」

「もっと模様つけたらよかったかなー」

「日本海で見たクラゲさん」

「水槽で飼いたいわ〜」

「すずしげでいいですねー」

今日の紙芝居


7月24日(火) 歌と昔遊び

午前中は2階、天神祭の話、祭りの思い出からスタートして、『茶摘み』と『茶つぼ』の遊びをしました。お茶に関する写真(茶畑・お茶の葉先の摘み取る部分・茶摘みをしている女性・茶壺など)も見ていただきお話をお聞きしました。茶つぼの蓋が和紙だということは知識として知っていましたが、実際にそのものを使っていたお話をお聞きできて、とても得した気持ちです。
『茶摘み』は二人組で、『茶つぼ』は一人簡単バージョンでやっていただきました。みんなで、声を合わせて気持ちを合わせて、最後に「ふたしよー」で、
みんなぴったり合ってなごやかにお昼の時間となりました。
午後は1階で。
内容は同じでも、返ってくる反応が違います。『村祭り』は明治45年の歌ですが、みなさん何をされていましたか?の問いに「寝てた」「プカプカ宇宙を泳いでいた」「まだ、生まれていなかった」とウイットに富んだ反応にみなさんで大笑い。祭りの話では、『覗き』の出店があったらしく、♫裁きの場で15歳なら良かったのに16歳といったばかりに首ちょんぱとはねられた♫の歌を熊畑さんが教えてくださいました。『首ちょんぱ』の語呂がみなさんに大うけで、小畠さんはつぼにハマってしまわれてずっと笑ってはりました。
茶つぼの手遊びも蓋と底を間違えないようにと集中し、全員成功で空気が緩んだり、集中と緩和で頭がフル活動していました。

「この歌詞の意味はなんですの?」

「こんな歌詞があったんだよ」

16歳といったばかりに・・・

『ちょんぱ』って・・・

「笑いが伝染するわー。」

拍子木担当

大きな声が出ておられました。

いろんな歌をご存知です。


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