日々の様子
できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。
2025年3月,みのりグループホーム平野,春の訪れ,暮らしのひとコマ,日々の笑顔
□■□3月の絵手紙□■□
陽射しもあたたかくなり、春の訪れを感じるこの季節。みのりグループホーム平野では壁面装飾が“3月リニューアルバージョン”となり、さらに華やかな雰囲気になりました。
まず目を引くのは、満開の桜に見立てたピンクの花びらがあしらわれた、大きな壁画。幹の部分はまるで桜のトンネルをくぐっているように描かれ、その中央には手をつないだご夫婦のイラストが配置されていて、“LOVE”と“FOREVER”のメッセージが仲睦まじい姿をいっそう引き立てています。まわりを彩るカラフルな花々も相まって、見ているだけで心がパッと明るくなりますね。
そしてその前で撮影された集合写真では、入居者のみなさんが思い思いの笑顔を向けてくださり、“春の装飾”をバックにした記念写真はとても楽しそうな雰囲気が伝わってきます。日常のなかにこうした工夫があると、毎日をさらに華やかな気持ちで過ごせそうです。
また、同じフロアには3月の絵手紙作品もずらりと並んでいます。端午の節句や子どもの日をテーマにしたものが多く、こいのぼりや柏餅などが力強い筆さばきと鮮やかな色彩で描かれています。それぞれに添えられた言葉やメッセージには、作り手の想いや遊び心が感じられ、見ている人を元気づけてくれることでしょう。
新しい季節の訪れを感じさせる壁面飾りと、心のこもった絵手紙たち。色彩豊かに彩られたホームの中で、入居者の皆さんの笑顔もいっそう輝いて見えます。次の作品がどんな風に完成していくのか、ますます楽しみですね。
本日のレクリエーション担当:喜田いちえさんでした。
※名前をクリックするとプロフィールが見れます。('ω')ノ

野菜の下処理一階
新じゃがは肉じゃがにしようか、サラダにしようか、まだ決まってません。

5月に向けて壁面制作を進めています^ ^

○◯静子さんのお誕生日会◯○
今日はみのりグループホーム平野でいちばん長く過ごされ、みなさんから頼りにされている静子さんのお誕生日会を開催しました。
柔らかな日差しが差し込むフロアには、色とりどりの飾りや書が飾られ、温かな雰囲気に包まれています。車イスに座った静子さんの前に、小ぶりながらも華やかなチョコレートケーキが運ばれると、その上にはカラフルなキャンドルが3本、しっかり灯っていました。
スタッフやほかの入居者さまもまわりを取り囲むようにして集まり、拍手でお祝い。笑みを浮かべる静子さんのお顔には、長くここで生活をともにしてきた仲間たちとの絆が感じられます。
普段から周囲の方々を気遣い、頼りにされている静子さん。これまでの長い人生を積み重ねてきたからこその優しさと包容力が、ホームのみなさまにとって大きな安心や元気の源になっているようです。
ケーキに添えられたプレートには「おめでとう しずこさん」の文字。温かい歌や拍手に包まれながらロウソクを吹き消す静子さんの姿は、一年に一度の特別なひとときを本当に喜ばれている様子でした。
これからも静子さんが、健康で穏やかな日々を過ごしていただけますように。私たちもその笑顔に支えられながら、いっそう明るく楽しいホームをつくっていきたいと思います。

2月も多かったのですが3月もお誕生日が多いみのりです^_^

今日のみのりご飯は、野菜炒め、かぼちゃの煮物でした!

お料理だけでなく制作も進めています☆
いろんな表情が出ました。

今日のみのりご飯も、みんなで楽しく作りました!
●豚バラスライスと大根いため
●菜の花マヨネーズ和え
●なめこと豆腐の味噌汁とご飯
でした!
菜の花は苦味が強いので、ご高齢の方にも食べやすい工夫でマヨネーズ和えにしています。脂質オーバーを防ぐためにマヨネーズは風味程度、すりごまと、醤油を使うことでマヨネーズの量を控えています♪

2025年 3月18日
しりとり文字を書く
まどろみたくなるような春の温かさの中。眠気飛ばしも兼ねて、しりとりの言葉遊びをしながら順番に書きました。
先ずは平仮名で…春といえば…
はな→なたね→ねこ→こども…と次々とテンポよく進み、2周したところで漢字しりとりへ。
漢字二文字の熟語を考え、二文字目をリレーして、次々言葉を書き続けていきました。
同じ字からいくつもの熟語が飛び出したり、「漢字がわから〜ん」の声が飛び出したり…活気づきました。٩( 'ω' )و
本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)さんです。

2025年 3月15日
【遊書 春づくし】
「春」のつくお気に入りのことばを次々と書いた後、「春」の絵を描きました。
一階の皆さんと。٩( 'ω' )و
本日のレクリエーション担当は、手づくり絵本作家で遊書担当の村上祐喜子さん(むらかみ ゆきこ)さんです。

3月10日のみのりごはんは、鶏肉のトマト煮と豆腐サラダでした!
美味しいトマト煮込みができました!

管理栄養士の幸子です。今日のみのりご飯は、
●鶏肉と芽キャベツのレモン風味
●じゃがいものポタージュ
●にんじんしりしり
でした!
豆乳を使って作ったじゃがいものポタージュがあったかいから嬉しい〜!と大好評でした!
じゃがいもはビタミンCがでんぷんしつに包まれていて熱に強く壊れにくいので風邪予防にもバッチリ。
レモンや芽キャベツも合わせてビタミンCたっぷりの献立となりました。
レモンは食べる前に絞ってもらいました。

3月の壁面制作完成です

焼きに出していた一階の陶芸作品が出来上がりました!
ある程度の量がないと焼けないので時間差になってしまいますが、名前もちゃんと掘っているので大丈夫(^-^)
みなさまご自身の作品に大満足でした!
とても素敵な置物になりましたね。

2025年 3月1日
◯⚫︎3月の壁面制作⚫︎◯
みのりグループホーム平野のご利用者が手掛けられた3月の共同壁面装飾は、春の訪れを感じさせる桜のモチーフをふんだんに取り入れた、とてもあたたかみのある作品です。大きな台紙の中央には、優しい表情で寄り添うふたりの人物が描かれ、その周囲には大小さまざまな桜の花びらが広がっています。淡いピンク色の花びらが何重にも重なっていて、まるで本物の花が咲き誇っているような華やかさを演出しています。
さらに、枠の部分には丸い画用紙に、一つひとつ丁寧に描かれた身近な小物や季節のアイテムが並び、見ているだけで楽しい発見があります。利用者おひとりおひとりの個性や思い出が詰まったイラストがずらりと配置されているため、作品全体に温かさと親しみを感じられるのが印象的です。背景に配色された鮮やかな緑や青の台紙は、ピンクの花々をより引き立て、画面を明るく彩っています。
また、ところどころに貼られた短冊風のメッセージや詩は、春を楽しむ言葉や感謝の気持ちを表しており、見る人の心まで穏やかにしてくれます。利用者同士が協力し合い、一緒にパーツをつくり上げていった過程が想像できる、まさに“手作りのぬくもり”にあふれる作品となっています。色彩のバランスはもちろん、一つひとつの花やイラストの配置にも工夫が凝らされており、どこを見ても笑顔がこぼれるような、アットホームな雰囲気が伝わってきます。
この壁面飾りは、見た目の美しさだけでなく、参加した方々の思い出や達成感、そして仲間との交流を大切にした“共同制作”の良さを感じられるのも大きな魅力です。春らしい彩りに包まれながら、利用者の方々の個性が活かされた温もりあふれる作品に仕上がっており、ホームの雰囲気をさらに明るく盛り上げてくれることでしょう。
