日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

2019年 11月の日常

午後からは1階の方が大根の調理をしました。

割烹着を着たり、三角布を被ると何となく「やらなければ~!」という気になってきますね。皆さん「お母ちゃん」の顔になってます。

あら、かわいい。丹波屋さんのおばちゃんの様ね

?・・・?マッチ売りの少女?

収穫した大根と人参を細く切って

切ってくれたのはこの方中川さん

今日は辻野さんが作ってくれます。

調味料を入れて

できあがり!大根のきんぴら!

おいしい!

うん!いけます

夕方は希望者のみ散歩に出ました。百済さん

あきこさん

そして中川さん「夕日がまぶしいわら(和歌山弁)」


11月3日(日)臨床美術 落ち葉のフロッタージュ

少し朝晩冷えてきました。11月です。秋ですね。紅葉はまだですが、先取りして落ち葉を制作しました。フロッタージュとは、凹凸のあるものを擦り出して描きます。写し絵です。オイルパステルで写し、水彩で彩色するので、はじく効果もでて良い味がでますよ。

ではさっそく、葉っぱ作りを。

順番にお風呂に入ってピンクのほっぺ!

柿の葉。複雑な色です。

BGMに音読をしてくださってます。

できたで~~

赤と青のにじみが美しいです。

おしゃべりしながら筆運びはすいすいと。

配置にバランス感覚がひかります。安定第一!

水彩画を描いてくださいました。障子紙なので水墨画みたいです。

みなさん違う台紙を選ばれ貼り方もそれぞれ。個性的な落ち葉。


11月2日㈯オリジナルティッシュケース作り

今日はオリジナルティッシュケース作りです。絵本は だいふくもち(福音館) を紙芝居にして楽しんでいただきました。大福餅は皆さん大好きで、女性陣はよく作った様子で、美味しいからみんなで作れたらいいわねぇ~とお話が弾みました。

午前中は2階の皆さんと工作です。何も飾り付けをしていないティッシュケースを選んでのスタートに「ミシン使ってティシュが入る所がぴっしーっとしてないとあかんよ。私が作るんやったらはじめっからやりたかったわぁ。」とお話しなが作ってくださいました。いつかミシンが使えたらいいなぁと思います。

そんなに言わんでも、出来たら可愛いでぇ~と周りの方とお話しながらほのぼのです。

シールになった布があるのねぇ~、きれいねぇ~と細かい作業もお手の物です。

どっちにしましょう そっちもいいねぇ でもこれも似合うでしょう?

ホイッ♪ と仕上げたティッシュケースを見せてくれました。

本日も絶好調 「誰かが私に♥ってくださっていたら、これはもんだいですよぉ~」とニッコリ

何も分からないのに、良いのが出来て・・・良くして下さったから、悪いわねぇ~

午後からは1階の皆さんが作ります。「はがすのはコツがいるわぁ」と聞こえたら「こうしたらええよ」と仲良く作業が進みます。

「どれがいいのかしら?」と選ぶ時にご相談の多かった章子さんですが、今日はリボンも友禅柄の布も「これがいいわ」とサッと選んでの作業です♪

「きれいやねぇ^-^」 と1つ1つ飾り付けが進む度にタオルの中に

出来ました!友禅の布を上手に散りばめての仕上がりです

「私も作ったのね ありがとう」と ポーズをとってくださいました。


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