日々の様子
できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。
2026年5月|日々の様子

二階でも素敵な藤の花が並びます


5月4日にはシニアヨガの先生とボーリングも楽しみました
5月4日は、バリさんと一緒にシニアヨガとボーリングを楽しみました。
まずは、椅子に座ったままできるゆったりとしたヨガから始まりました。腕を上に伸ばしたり、呼吸を整えたりしながら、皆様それぞれのペースで無理なく体を動かしておられました。
体が少しずつほぐれてくると、表情もやわらかくなり、フロア全体に穏やかな空気が広がっていきます。座ったままでもしっかり体を伸ばせる動きは、日々の暮らしの中で気持ちよく体を動かすきっかけにもなります。
後半は、ペットボトルをピンに見立てた手作りボーリングです。ボールを転がす時には、皆様の視線が自然とピンに集まり、「倒れるかな」と見守るような雰囲気に。ピンが倒れると、笑顔や拍手も生まれていました。
ボーリングは、狙う・転がす・結果を見るという流れがわかりやすく、座ったままでも参加しやすい活動です。体を動かす楽しさに加えて、集中する時間や、まわりの方と一緒に盛り上がる時間にもつながります。
みのりグループホーム平野では、これからもスタッフ一人ひとりの得意なことを活かしながら、ご入居者様が無理なく楽しめる時間を大切にしてまいります。


5月4日は二階の皆様もシニアヨガとボーリングを楽しまれました
5月4日は、二階の皆様もバリさんと一緒に、シニアヨガとボーリングを楽しまれました。
カラフルなタオルを使った運動では、腕を大きく広げたり、ゆっくり伸ばしたりしながら、それぞれのペースで無理なく体を動かしていただきました。椅子に座ったままでもしっかり体を使える内容で、自然と笑顔や会話も広がっていました。
体を動かすことに加えて、「できた」「気持ちいいね」と感じられる時間は、日々の生活の楽しみにもつながっていきます。皆様のいきいきとした表情や、タオルをしっかり持って取り組まれるご様子からも、その楽しさが伝わってきました。
後半は、ペットボトルを使った手作りボーリングです。ボールを持つと自然と真剣な表情になり、「狙ってみよう」という気持ちが感じられました。ピンが倒れると笑顔や拍手も見られ、フロア全体が明るい雰囲気に包まれていました。


お庭の葉っぱで、世界にひとつの絵皿づくり
初夏の陽気が感じられる5月9日。
みのりのお庭も花盛りで、植物がまぶしく、生命力にあふれています。
この日の美術レクリエーションは、お庭の葉っぱを使った臨床美術です。
葉っぱの形や葉脈をクレヨンで写し、色を重ねながら、絵皿に仕立てました。
葉っぱの形は、同じものがありません。
知っているものもあれば、初めて見るものもあります。
「名前知らんけど庭にあったわ、赤い実がなるね」
そんな会話も自然に聞こえてきました。
大根の葉っぱには青虫が見つかり、皆様で驚いたり、笑ったり。
お庭の植物を使うことで、季節の移ろいや自然の小さな発見も一緒に楽しめる時間になりました。
今回使用した用紙は「天ぷら紙」。
薄くても丈夫で、葉っぱの上からクレヨンを動かすと、葉脈や形がきれいに浮かび上がります。
「面白いね」
「こんなこと初めて!」
手元を見つめながら、そんな声も聞こえてきました。
年齢を重ねても、新しい体験に出会えることは本当に素敵なことです。
クレヨンで写した葉っぱには、さらに絵の具で色をつけていきます。
クレヨンとは少し違った色合いが重なり、赤、紫、青、緑、黄色と、それぞれの作品に個性が出てきました。
その後、葉っぱの形に切り取り、お皿の上にアレンジして貼ると、世界にひとつだけの絵皿が完成です。
完成した作品を見ながら、
「きれいね」
「スッキリしてるわ」
と、他の方の作品への感想も自然に出し合っておられました。
臨床美術は、上手・下手を比べるものではなく、その方らしい色づかいや手の動き、選び方がそのまま作品になります。
手を動かし、素材に触れ、周りの方と見せ合う時間の中に、少人数で過ごすグループホームならではの温かさが感じられます。
みのりグループホーム平野では、日々の暮らしの中で「できることの喜び」を大切にしています。
これからも、お庭の季節感や身近な素材を取り入れながら、ご入居者様お一人おひとりのペースで楽しめる時間をつくってまいります。

葉っぱを選び、色を重ねて。手元から広がる一階の臨床美術

5月7日 遊書 母の日
普段おとなしい方が思い出を次々語られたり…細かい字でぎっしり母想う気持ちを綴られたり…
母の力は偉大なり!を実感しました。
午前中は一階の皆さんと。

5月7日 遊書 母の日

5月3日 書道レクリエーション|初夏の季語を筆にのせて、季節を味わう時間
5月3日、一階の皆様で書道を楽しまれました。
今回の題材は、初夏を感じる季語や言葉です。
「山開き」「早苗」「子馬」「花菖蒲」「新緑」など、5月らしい言葉をお手本にしながら、皆様それぞれのペースで筆を進められました。
初夏の季語には、ただ季節を表すだけでなく、その時期ならではの風景や思い出が込められています。
田植えの頃に見られる若い苗を表す「早苗」。
凛とした姿で咲く「花菖蒲」。
若葉の間を風が通り抜けるような「新緑」。
山の季節の始まりを感じさせる「山開き」。
言葉を見て、声に出して、筆で書いてみることで、昔の暮らしや季節の記憶が自然とよみがえってくることもあります。
書道は、筆を持つ手の動きだけでなく、お手本を見る集中力、文字の形を考える力、書き終えた作品を眺める楽しさなど、さまざまな要素が重なった活動です。
皆様の作品を拝見すると、力強く大きな字、やさしく流れるような字、丁寧に整えられた字など、お一人おひとりの個性がしっかりと表れていました。
完成した作品を手に持って見せてくださる表情には、少し誇らしさも感じられます。
「うまく書けたね」
「この字、力強いですね」
「季節らしくていいですね」
そんな会話も生まれながら、墨の香りと初夏の言葉に包まれた、穏やかで味わい深い時間となりました。
みのりグループホーム平野では、書道や季節の制作を通して、日々の暮らしの中で季節を感じること、手を動かして表現すること、そして完成した喜びを皆様と分かち合う時間を大切にしています。
今回も、皆様の筆から初夏の風景が広がる、素敵な書道のひとときになりました。

練習を重ね納得の作品。武田さん 「山開」と大きく力強く書かれた作品を、正面に向けて見せてくださいました。太く堂々とした筆づかいから、山の季節が始まるような清々しさが伝わります。完成した作品を持つ姿にも、書き上げた喜びが感じられます。
5月3日 書道レクリエーション②|二階の皆様と、初夏の言葉を筆で味わいました
先ほどの一階の皆様に続き、5月3日は二階の皆様も書道を楽しまれました。
今回の題材は、「山開き」「子馬」「早苗」「花菖蒲」など、初夏を感じる言葉です。
書道の時間には、ただ文字を書く楽しさだけでなく、言葉から季節を思い浮かべる楽しさがあります。
「山開き」は、冬の間閉ざされていた山に人が入れるようになる季節の節目を表す言葉です。昔は山を神聖な場所として大切にし、山に入る日にも意味がありました。
「早苗」は、田んぼに植える若い苗のこと。昔の暮らしや田植えの風景を思い出す方もおられるかもしれません。
「花菖蒲」は、凛とした立ち姿が美しく、5月らしい彩りを感じさせてくれる花です。
「子馬」という言葉からは、やわらかな命の力や、のびのびとした季節の明るさが伝わってきます。
皆様は、お手本をじっくり見ながら、一文字ずつ丁寧に筆を運ばれていました。
大きく力強い字、細く流れるような字、余白を生かした落ち着いた字。
同じ題材でも、完成した作品にはお一人おひとりの雰囲気が自然と表れます。
書道の歴史をたどると、漢字が日本に伝わり、やがて日本独自のかな文字や和様の書が育まれてきました。文字は、情報を伝えるだけでなく、その人の気持ちや姿勢まで映し出すものでもあります。
筆を持つ手元に集中する時間。
書き終えた作品を眺める時間。
「きれいに書けましたね」と声をかけ合う時間。
二階の書道レクリエーションも、初夏の言葉を通して季節を感じ、皆様それぞれの表現を楽しめる、穏やかで味わい深いひとときとなりました。
みのりグループホーム平野では、これからも日々の暮らしの中で、季節を感じる時間や、手を動かして表現する楽しさを大切にしてまいります。

机に向かい、真剣な表情で筆を進められている場面です。新聞紙の上に半紙と硯を整え、落ち着いた雰囲気の中で一文字ずつ丁寧に書かれています。周りの皆様もそれぞれの作品に向き合っておられ、静かな集中が感じられます。
5月2日の音楽療法 八十八夜にちなんで、新茶と田植えの思い出を語り合いました

リボンを通して、自分だけの一枚に。可愛い手作り敷物づくり
5月1日の小物作りでは、レース調の敷物にリボンを通しながら、可愛い手作り敷物を作りました。
一見すると、100円均一などでも見かけるような何気ない敷物ですが、そこにリボンを通し、色を選び、丸型や楕円型の形に合わせて仕上げていくことで、ぐっと表情が変わります。
同じ素材を使っていても、リボンの色や通し方、飾り方によって雰囲気が変わり、お一人おひとりのこだわりが感じられる作品になりました。
この小物作りの良いところは、ただ「作って終わり」ではないところです。
タンスの上に飾ったり、これまで作った作品を乗せたり、お菓子をそっと置いたりと、暮らしの中で使い道を考えられる楽しさがあります。
「どこに飾ろうかな」「何を乗せたら可愛いかな」と想像する時間も、作品づくりの大切な一部です。
リボンを穴に通す作業は、見た目以上に細かな手の動きが必要です。
指先でリボンをつまみ、穴の位置を確かめ、少しずつ通していく。
その中で自然と集中力が生まれ、完成に近づくたびに表情もやわらかくなっていきます。
また、色を選ぶ時間にも、それぞれの楽しみがあります。
赤いリボンで華やかにされた方、落ち着いた色合いで上品に仕上げられた方、形の雰囲気を活かして丁寧にまとめられた方。
「これでいいかな」と考えながら選ばれた一つひとつが、その方らしい作品につながっていました。
完成した敷物を手にされた皆様の表情からは、作る楽しさだけでなく、「自分で仕上げた」という嬉しさも感じられました。
日々の暮らしの中に、少し手を加えたお気に入りの小物があるだけで、空間も気持ちも明るくなります。
小さな材料から、暮らしを彩る一枚へ。
手作りのあたたかさと、それぞれの個性が感じられる、穏やかで楽しい小物作りの時間となりました。

























































































































































