日々の様子
できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。
2026年5月|日々の様子
母の日の遊書から生まれた、あたたかなアニメ動画を公開しました
みのりグループホーム平野で、皆様が楽しまれている「遊書」。
今回は、母の日の遊書をテーマに、以前 SOZO美術館の動画コンテストのために制作した作品を、公式ホームページでもご紹介いたします。
遊書の時間には、筆を持ち、文字を書く中で、自然と昔の思い出や大切な方への想いが浮かんでくることがあります。
母の日をきっかけに、
ご自身が母として子どもへ向けて抱いてこられた想い。
そして、ご自身のお母様への想い。
一文字一文字に、その方らしい記憶やあたたかな気持ちが重なり、いつもの時間が特別なひとときへと変わっていきます。
今回のアニメ動画では、みのりグループホーム平野での遊書の楽しさや、書くことを通して心が動く瞬間を表現しました。
また、アニメ動画の作中に登場した、遊書を教えている女性は、実際にみのりグループホーム平野で遊書を担当されている 村上祐喜子さん をモデルにしています。
ご入居者様がそれぞれのペースで楽しみながら、手を動かし、心を動かす時間。
そこには、言葉だけでは伝えきれない表情や会話、そして穏やかな笑顔があります。
みのりグループホーム平野では、日々の暮らしの中にある小さな楽しみや、その方らしさが表れる時間を大切にしています。書道や創作活動など、手を動かし心を動かす時間を通して、自然な会話や笑顔が生まれるひとときを、これからも大切にしてまいります。
ぜひ、下記の動画をご覧ください。
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5月12日の様子|お庭の恵みを使ったみのりご飯と音楽療法のひととき
5月12日の、みのりグループホーム平野の日々の様子をお届けします。
この日の「みのりご飯」は、管理栄養士の幸子が担当しました。
メニューは、
鶏じゃがマスタード風味
完熟ミニトマトとほうれん草の白和え
レタスのポタージュ
です。
鶏じゃがマスタード風味には、みのりのお庭で収穫したパセリを使いました。
パセリのほのかな苦味が、マスタードの風味とよく合い、いつもの食卓に少し季節の彩りを添えてくれました。
完熟ミニトマトとほうれん草の白和えには、差し入れでいただいた真っ赤なミニトマトを使用しました。
鮮やかな赤色が加わることで、見た目にも明るく、やさしい味わいの一品になりました。
みのりグループホーム平野のお庭には、季節ごとにさまざまなお野菜や植物が育っています。
この日は、若桃や、すっきりとした香りのアップルミントも収穫しました。
お庭の植物を眺めたり、収穫したものを食事に取り入れたりする時間は、日々の暮らしの中で季節を感じられる大切なひとときです。
また、音楽療法の時間には、みのりから見える青空のような歌を皆様で歌いました。
歌声に合わせて自然と表情がやわらぎ、和やかな時間が流れていました。
食べる楽しみ、育てる楽しみ、歌う楽しみ。
日々の中にある小さな喜びを大切にしながら、この日も皆様それぞれのペースで穏やかに過ごされていました。
動画でも、当日のあたたかな雰囲気をご覧いただけます。
ぜひ、みのりグループホーム平野の日々の様子をご覧ください。
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5月8日は、おやつの時間にコーヒーゼリーを作って、食べましたよ。

布遊びⅧ–浅野道代さん 個展 開催
布遊びⅧ–浅野道代さん 個展 開催
みのりグループホーム平野で“小物づくり”を担当するクラフト作家・浅野道代さんの年に一度の個展が、今年も大阪・須田画廊で開催されます!
昨年、ご利用者の皆さまとご一緒に会場を訪れ、世界に一つだけのトートバッグを選ぶ時間は忘れられない思い出になりました。作品に触れた瞬間、「ものづくりの温もり」と「人と人とを結ぶ糸(ご縁)」を強く感じたひととき——その感動を動画とともにお届けします。
今年の見どころ
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8回目の開催でさらに進化!
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布小物に加え、石鹸でできた華やかな**サボンドゥフルール(石鹸の花)**が新登場
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すべて一点物。軽やかな色合わせと丁寧な手仕事が光ります。
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作品を通じて生まれる「出会い」や「会話」も個展の魅力の一つ
開催情報
5/22(金)~5/26(火)
11:00–18:00(最終日は16:00まで)
須田画廊
大阪市東住吉区田辺1-4-5
大阪メトロ谷町線「田辺」駅改札を出て右へ徒歩0分
06-6621-8558
スタッフよりメッセージ
浅野さんの作品は、手に取る人の暮らしにそっと彩りを添えてくれます。お近くにお住まいの方、手芸やハンドメイドがお好きな方はぜひ足をお運びください。みのりグループホーム平野一同、自信をもっておすすめいたします。

5月15日の様子をYouTubeで公開しました|茶摘みイベントと小物作り
5月11日の様子をYouTubeで公開しました|日当たりのよいお庭と家庭菜園の収穫ごはん
5月11日のみのりグループホーム平野の様子を、YouTube動画でご紹介しています。
日当たりのよいお庭に咲く芍薬や、家庭菜園で育つ野菜、収穫した大葉やネギを使った手作りの食事、歌レクリエーションの様子など、楽しい一日のひとこまをぜひご覧ください。
みのりグループホーム平野の5月11日の様子を、公式YouTubeチャンネルにて公開しました。
この日は、日当たりのよいお庭で過ごす皆様のご様子をお届けしています。
みのりのお庭では、芍薬がきれいな花を咲かせ、ネギ、玉ねぎ、大根、大葉もすくすくと育っています。
季節の花を眺めたり、育っている野菜を見たりしながら、皆様で穏やかな時間を過ごしました。
日差しのあたたかさを感じられる、みのりらしい和やかなひとときとなりました。
また、この日はお庭で育った大葉を収穫しました。
収穫した大葉は、ツナとキャベツを合わせた酢の物に。
さらに、みのりのお庭で収穫したネギを使い、豚肉とネギの炒め物も作りました。
お庭で育つ野菜を見て、収穫し、食事として味わうことができるのも、日々の暮らしの中にある楽しみのひとつです。
皆様にも、季節を感じながら美味しく召し上がっていただきました。
歌レクリエーションでは音頭を歌い、自然と笑顔が生まれる楽しい時間に。
お庭の花、家庭菜園の収穫、手作りの食事、そして歌の時間。
5月11日も、みのりグループホーム平野らしい、あたたかな一日となりました。
今回の様子は、みのりグループホーム平野公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
今後も、ご入居者様の日々の暮らしや、みのりの皆様の楽しいご様子をお届けしてまいります。
よろしければ、チャンネル登録や高評価、いいねをいただけますと、今後の動画作製の励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
5月8日 フェルトで咲いた母の日のカーネーション。あたたかな小物作りの時間
5月8日の小物作りでは、母の日に合わせて、フェルトを使った可愛いカーネーション作りを楽しみました。
赤やピンクのフェルトを重ね、花びらの形を整え、緑の葉を添えていくと、少しずつカーネーションらしい姿になっていきます。
やわらかなフェルトは手になじみやすく、色合いもあたたかいため、制作中のテーブルにも自然と明るい雰囲気が広がっていました。
今回の作品は、ただ花を作るだけではありません。
「どの色にしようかな」「葉っぱはこの向きがいいかな」と考えながら、ご自身の手で形にしていく時間そのものが、大切な楽しみになります。
小さなパーツを持つ、重ねる、貼る、整える。ひとつひとつの動きには、指先を使う工夫や、仕上がりを想像する面白さがあります。
母の日のカーネーションには、感謝やあたたかい気持ちを思い浮かべるきっかけがあります。
ご自身のお母様との思い出、子どもさんやご家族との時間、昔の暮らしの中で大切にしてきたこと。
作品を作りながら、そんな懐かしい気持ちにそっと触れるような、穏やかな時間にもなりました。
完成したカーネーションは、赤やピンクの花びらがふんわりと広がり、フェルトならではのやさしい表情に仕上がりました。
本物の花とはまた違う、手作りだからこそのぬくもりがあります。
花を手にされた皆様の笑顔からも、「自分で作った」という嬉しさや、季節を感じる楽しさが伝わってきました。
みのりグループホーム平野では、季節の行事を大切にしながら、手を動かすこと、考えること、選ぶこと、完成を喜ぶことを、日々の暮らしの中で大切にしています。
今回のカーネーション作りも、母の日を前にしたあたたかな時間として、皆様の表情と作品にしっかり残るひとときとなりました。

フェルトの花びらに想いを込めて。一階の皆様と母の日のカーネーション作り
5月8日は、一階の皆様も小物作りで、母の日に合わせたフェルトのカーネーションを作りました。
母の日にカーネーションを贈る風習は、母への感謝を表す花として広がったと言われています。
カーネーションの花言葉には、赤は「母への愛」や「深い愛」、ピンクは「感謝」や「あたたかい心」といった意味があり、母の日にぴったりの花です。
今回は、そのカーネーションをフェルトで手作りしました。
フェルトはやわらかく、手に持った時の感触もやさしい素材です。生花のようにすぐ枯れることがなく、作った後も飾って楽しめるところも魅力です。
赤やピンクのフェルトを重ね、花びらの形を整え、緑の葉を添えていくと、少しずつ一輪の花になっていきます。
小さなパーツを持つ、重ねる、貼る、向きを整える。何気ない作業のようで、実は指先をしっかり使い、仕上がりを想像しながら進める大切な時間です。
「どの色がきれいかな」「この向きのほうが花らしいかな」と考えながら手を動かすことで、作品には自然とその方らしさが表れます。
同じカーネーションでも、花びらの広がり方や葉の添え方、持った時の表情まで、お一人おひとり違ったあたたかさがありました。
母の日という言葉には、ご自身のお母様のこと、ご家族との思い出、若い頃の暮らしなど、さまざまな記憶がそっと重なります。
無理に思い出を語るのではなく、花を作りながら季節を感じ、手元に咲いた一輪を眺める。
その静かな時間の中に、懐かしさや感謝の気持ちが自然に宿っているように感じられました。
完成したカーネーションは、フェルトならではのふんわりとした優しさがあり、生花とはまた違う手作りのぬくもりがあります。
花を手にされた皆様の表情もやわらかく、一階フロアに母の日らしい明るさと穏やかな空気が広がりました。
みのりグループホーム平野では、季節の行事をただのイベントとしてではなく、手を動かし、考え、選び、完成を喜ぶ暮らしの時間として大切にしています。
今回のカーネーション作りも、母の日を前に、皆様の手元と表情にあたたかな花が咲いたひとときとなりました。

5月6日 書道とお庭散歩|芭蕉の句に向き合い、満開の花を楽しみました
5月6日は、一階の皆様で書道の時間を楽しまれました。
今回のお手本は、松尾芭蕉の有名な俳句です。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
「古池や 蛙飛びこむ 水の音」
どちらも、音を通して静けさや自然の風景を感じられる句です。
「蝉の声」はにぎやかな音のはずなのに、芭蕉の句では、山寺の静けさをより深く感じさせてくれます。
また「古池や」の句は、蛙が水へ飛びこむ一瞬の音から、静かな池の情景が広がっていくような作品です。
今回は、半紙よりも大きな紙約(35㌢×68㌢)にも挑戦していただきました。
大きな紙に書くと、筆を動かす範囲も広くなり、文字の配置や余白の取り方も大切になります。
「次回からも、お一人ずつ大きいサイズに挑戦して下さい!」とお声かけすると、少し驚かれながらも、皆様とても集中して取り組まれていました。
筆を持ち、墨の香りを感じながら、言葉の意味を味わう時間。
一文字ずつ書き進める姿には、その方らしい力強さや丁寧さが表れていました。
書道の後は、お庭へ出て、満開のマーガレットやクレマチスの花を見に行かれました。
黄色いマーガレットが明るく咲き、クレマチスも初夏らしい彩りを添えてくれています。
室内では筆で季節を味わい、外では花を見て季節を感じる。
そんな一日になりました。
みのりグループホーム平野では、書道やお庭散歩を通して、手を動かす楽しさ、言葉に触れる時間、自然を見て心が動くひとときを大切にしています。
何気ない日常の中にも、季節を感じる楽しみがあります。
この日も、皆様の作品とお庭の花が、みのりの一日をやさしく彩ってくれました。

5月6日 書道レクリエーション②|二階でも、芭蕉の句を味わう静かな時間
続いて、二階の皆様も同じテーマで書道を楽しまれました。
今回のお手本は、松尾芭蕉の句です。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
「古池や 蛙飛びこむ 水の音」
どちらも、音を詠んでいるようで、実は「静けさ」を感じさせてくれる句です。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」は、芭蕉が元禄2年に山形の山寺・立石寺を訪れた時に残した句として知られています。山形市の紹介では、最初の案は「山寺や 石にしみつく 蝉の声」だったとも紹介されています。「しみつく」から「しみ入る」へ変わることで、蝉の声が岩の奥へ、そして心の奥へ入っていくような深みが生まれています。
また「古池や 蛙飛びこむ 水の音」は、ただ蛙が池に入った場面ではなく、静かな空間に一瞬だけ水音が響き、そのあとにまた静けさが戻ってくるような句です。昔の和歌では、蛙は「鳴くもの」として詠まれることが多かった中で、芭蕉は「飛びこむ音」に目を向けました。そこに、日常の小さな出来事を味わい深く見つめる芭蕉らしさがあります。
二階の皆様も、お手本を見ながら、一文字ずつ丁寧に筆を進めておられました。
大きく力強く書かれる方。
細い文字で句の流れを大切にされる方。
「松尾芭蕉」と作者名まで丁寧に書かれる方。
同じお手本でも、作品にはお一人おひとりの雰囲気が自然に表れます。
今回は、大きめの紙にも挑戦していただきました。
半紙よりも広い紙に書くと、筆を動かす範囲が大きくなり、文字の配置や余白の取り方も大切になります。
書道は、ただ文字を書く時間ではありません。
言葉を読む。
意味を感じる。
筆を持つ。
墨の濃さや線の太さを味わう。
そして、書き終えた作品を眺める。
その一つひとつが、心を落ち着かせながら、ご自身の表現を楽しむ時間につながっています。
完成した作品を手に見せてくださる表情からは、取り組まれた時間の充実感が伝わってきました。
みのりグループホーム平野では、こうした書道の時間を通して、季節の言葉や昔から親しまれてきた文化に触れながら、皆様の「できることの喜び」を大切にしています。
二階にも、墨の香りと芭蕉の言葉が静かに広がる、味わい深いひとときとなりました。

掲示された作品を近くで見ると、それぞれの筆づかいや文字の大きさの違いがよく分かります。同じテーマでも、余白を広く使う方、文字を大きく表現する方、作者名まで丁寧に書かれる方など、作品ごとに個性が感じられます。
端午の節句に、こいのぼりと懐かしい歌で笑顔が広がりました
5月5日の音楽療法では、端午の節句にちなんで「こいのぼり」をテーマに、歌や写真、スカーフを使った活動を楽しみました。
最初は、色とりどりのスカーフをこいのぼりに見立てて、音楽に合わせて体を動かしました。
ふわっと広がるスカーフが、風に揺れるこいのぼりのように見えて、フロア全体がとても明るい雰囲気に包まれました。
端午の節句は、昔から「菖蒲の節句」とも呼ばれています。
菖蒲は「尚武」に通じることから、健やかな成長や力強さを願う行事として親しまれてきました。
また、こいのぼりには、流れの強い滝をのぼる鯉の姿に重ねて、「たくましく育ってほしい」という願いが込められているとも言われています。
一階では、こいのぼりの写真を見ながら、鳥名さんが「最近はご近所さんがうるさいから、なかなか出せない」とお話してくださいました。
ベランダサイズのこいのぼりや、室内に飾れる小さなこいのぼりの写真も見ていただくと、「片付けの手間を考えると、小さいサイズでもいいね」という声もありました。
昔ながらの大きなこいのぼりを思い出しながら、今の暮らしに合った飾り方にも話が広がっていくところが、会話の面白いところです。
また、「青春サイクリング」という歌に合わせて、昭和の自転車やサイクリングの写真も見ていただきました。
写真を見ながら、皆様のお口から「乗ってた」と懐かしい声が聞かれました。
光子さんは「こうやって乗ってた」と、足を大きく上げるように動作を見せてくださいました。
お話だけでなく、体の動きとして思い出がよみがえるような場面で、こちらまで嬉しくなる瞬間でした。
サイクリングの話題からは、5月らしい花の写真にも広がりました。
つつじ、シャツ、菖蒲や藤、ネモフィラなど、春から初夏へ向かう花を見ながら、塚崎さんは「ひとつだけあるより、たくさん集まっている花がいいなぁ」とお話しくださいました。
音楽療法は、歌を歌うだけの時間ではありません。
季節の行事を感じること、懐かしい写真を見て昔の暮らしを思い出すこと、手や体を動かすこと、そして誰かの一言から自然に会話が広がること。
その一つひとつが、皆様の表情を明るくし、その方らしい記憶や言葉を引き出してくれます。
5月5日の音楽療法も、こいのぼりが風に泳ぐように、皆様の笑顔や会話がふわっと広がる、あたたかな時間となりました。

二階でも、こいのぼりと「背くらべ」で笑顔が広がりました
5月5日の音楽療法は、二階の皆様にも端午の節句にちなんだ内容で楽しんでいただきました。
この日のテーマは、こいのぼりや子どもの頃の思い出。
色とりどりのスカーフをこいのぼりに見立てて、音楽に合わせてふわっと揺らすと、二階のフロアにも明るい空気が広がりました。
スカーフは、ただ振るだけではありません。
手を伸ばす、目で追う、タイミングを合わせる、音楽に合わせて動く。
楽しみながら自然に体を動かせるところが、この活動の良さです。
「子どもの頃はいつ頃ですか?」という話題では、美鈴さんが「今よりちょっと前」と笑ってお話しされ、わかこさんや小島さんも「その通り」と笑って答えてくださいました。
その場がふっと和み、皆様の表情もやわらかくなりました。
「背くらべ」を歌うと、柱で背を測っていた昔の記憶がよみがえったようです。
小島さんは「小さい頃は背も小さかった。大きくなってから大きくなったんよ」と、年齢とともに少しずつ背が伸びていった頃のことを話してくださいました。
「背くらべ」は、端午の節句の歌として親しまれてきた唱歌です。
歌詞に出てくる「柱のきず」は、子どもの成長を家の中で見守ってきた暮らしの記憶そのものです。
歌をきっかけに、昔の家、家族、子どもの頃の自分が自然と思い出されるのは、音楽療法ならではのあたたかさだと感じます。
また、日本一高い富士山の話題では、小池さんが「登ったことがある」とお話しくださいました。
朝に登り始め、夕方に頂上へ着いたとのこと。
曲がりくねった道を歩いて行くのは大変だったそうですが、お話しされる表情には、当時の達成感や誇らしさがにじんでいました。
いつも活動の最初に歌うハローソングと、最後に歌うグッバイソングでは、全体に向けて歌うだけでなく、参加される皆様お一人おひとりに歌いかける場面を大切にしています。
この日のハローソングでは、一階の有田さんに体調を尋ねると、「いっぱい元気です」と答えてくださいました。
また、メロディーをしっかり覚えて歌ってくださる方もおられ、二階のくみこさんはオリジナルの歌詞を即興的に作って、音楽に乗せてくださいました。
同じ曲を聴いても、歌い方、動き方、思い出し方はお一人おひとり違います。
その違いこそが、その方らしさです。
こいのぼり、背くらべ、富士山、ハローソング、グッバイソング。
季節の歌と会話を通して、二階の皆様それぞれの記憶や個性が自然に表れた、あたたかな音楽療法の時間となりました。

みのり農園から食卓へ。パセリとネギ、大葉を収穫して「みのりご飯」に
【みのりご飯も必見です。YouTubeチャンネルでも公開予定。】
みのりグループホーム平野の庭にある「みのり農園」では、お野菜がすくすく育っています。
この日は、料理の大切なアクセントになるパセリやネギ、大葉の収穫を行いました。
お庭のスタッフに「どこから切ればよいか」を確認しながら、手元をよく見て、無理のないペースで収穫していきます。
畑には九条ネギも並び、パセリも青々と育っていました。
大葉は大きくなった葉を選び、食卓で使える分を丁寧に収穫。奥にはアスパラも育っていて、毎日のように収穫できる楽しみがあります。
収穫したネギは、豚肉と合わせた一品に。
大葉は、この日の夕食の「キャベツとツナの酢の物」に添えられました。食卓では、さっぱりとした紫蘇の香りが広がり、季節の味わいを感じられる一皿になりました。
パセリは冷凍して使いやすくする工夫もあります。
必要な時に少しずつ料理へ加えられるようにし、茎の部分も煮込み料理などに活かしていきます。みのりグループホーム平野では、管理栄養士の手作りごはんの中に、庭で育った野菜を取り入れながら、日々の食事を大切にしています。
庭で育て、収穫し、食卓で味わう。
その小さな流れの中に、季節を感じる時間や、手を動かす喜び、会話が生まれるあたたかさがあります。
こうした「みのり農園」や「みのりご飯」の様子は、みのりグループホーム平野公式チャンネルでも公開予定です。
写真だけでは伝えきれない収穫の様子や、食卓の雰囲気も、これから少しずつご紹介していきます。

いただきものの、完熟ミニトマトは、白和えに。

5月2日は臨床美術で素敵な藤の花を描きました。段ボールを丸めた廃材を使って藤の花を表現します。
4月の桜が終わると、次は藤の花に圧倒されますね。
臨床美術のレクリエーションで、藤の花を段ボールのスタンプで描きました。
藤の花の写真を見て、こんなの描くの?と乗り気ではなかった皆さん。
『ハンコを押すように』
進めていくと、それぞれ違ったイメージのお花になりました!
葉っぱの貼り方も個性あふれています。
前面に貼られる方、かためたり、散らしてみたり。
完成作品を並べて鑑賞。
離れて見るといいでき(^^)、あの作品ステキ、とお互いの良いところを褒めておられました。
美術のレクリエーションはわかりにくい手順もあると思いますが、あきらめず前向きに取り組んでおられる姿にいつも感謝しています。
またまた素敵な作品が並びました!













































































































