日常の生活動作の維持、社会交流、ご家族の介護負担軽減を目的とし、高齢者の皆様に向けてサービスを提供しております。

日々の様子

できることをあきらめないで、「できる喜び」を感じてもらえる、笑顔ある日常を心がけています。

2018年 11月の日常

11月24日 (土) クリスマスまであとひと月

今日は24日。来月の今日はクリスマスイブ。
そろそろ歌の練習をいたしますか!「ジングルベル」「きよしこの夜」
みんなガチガチの仏教徒ですが、なんとなくクリスマスは楽しい気分になりますね。

ジングルベ~ル鈴が鳴る~

拍子もとってくれましす。

この歌は掛け声がポイントです

「へい!」

ちがうちがうこうや!「へ~い!」

ヘ~イ!

谷口さん鈴がご詠歌みたいやで

みんなでヘ~イ!

今日は山田さんがピアノを弾いてくれました

すばらしい!!

歌の練習の後はお散歩に行きました。


11月22日 新スポーツ「ペットボトルキャップおはじき」

巷ではペットボトルのキャップを指で飛ばす若者の遊びが流行っているらしい。
流行に敏感なみのりスポーツ班も早速この遊びを取り入れたスポーツを考案。
東京オリンピック正式競技になるよう皆で力いっぱい頑張ろう!

要するにキャップを指ではじいて

的に入れる

私が見本を見せましょう

指ではじけない人は滑らしてもいいです。

それ!

飯田さんはパワーあるはじきを披露

山本さんも参加

あら?この方もいつの間にか参加

私もやるぜ!

真剣そのもの

やった!俺が優勝まちがいなし!

残念でした!今日はこの方のチームが優勝です


11月22日 (木)  ランプシェードにボンドを塗りました

先日風船に毛糸を巻いて作ったランプシェードに、今日は1階の皆様が
ボンドを塗ってくれました。
室内は一時ボンドまみれになり、一同パニック状態になりましたが
何とか作業終了。
さて乾かしたこのあとどうなるのかお楽しみ。

親方!頼んまっせ

室内は工房状態

ボンドのにおいで目がくらむ

結構楽しいけど

このあと作業は終わったものの室内ボンドまみれになり一時騒然となる。とてもお写真を撮る状態ではありません!騒動が収まったので大型絵本を見ました

でっかい富士山

みなさんの目をひいたのがこれ。イグアスの滝

1階もペットボトルキャップおはじきをしました。

まかせなさーい

いくぜ!この方は今日から外泊で自宅に帰るので落ち着いていました。

そおれ!

今日は原村チームの勝利!点数の計算が大変!


11月21日(水) 脳活ーみのむし作り

可愛いみのむし達が勢揃い。
「これはできん」とまずはNさんが意思表明(笑)。鹿島さん、竹田さんは立ち上がって制作され、制作スピードが早い、早い。飯田さんは「わからん、わからん」と言われながらも手を動かしてくれました♫  手作業の後の歌には、Nさんも参加してくださいました♫
 熊畑さんが、マイペースでもくもくと作ってくださった作品は、「みの」そのものに顔がある楽しいものでした♫  小畠さんの少年時代のいたずらは、みのむしにオシッコをかけて、中からみのむしが出てくるのを見ていたそうです。「悪い事するな〜」とみな大笑いでした。
他、ことば並べ、紙芝居、歌を。
歌の時間は、小畠さんのご家族さんも参加くださり華やぎました。ありがとうございました♫

左から2番目が熊畑さんの『みの』

今日の紙芝居

「かわいいのができた〜」

「六文字のことば並べ」

「なんやろうな〜?」

食べ物はみなさんお得意(笑)

ちょっと照れ気味の小畠さん

みんなで歌うと楽しいね〜


11月20日(火) 歌と昔遊びー毛皮の日

午前2階
早口言葉『菊栗菊栗三栗栗合わせて栗六菊栗』『隣の客はよく柿食う客だ』みなさん、回数を重ねるごとにスムーズになられます。♫いちばん初めはの曲に合わせてお手玉。お手玉ひとつでリズムをとって両手、片手、反対片手、お手玉2つを両手で。子どもの頃に経験のある女性の方は両手2つもお手の物。でも、反対回しにすると急に難しくなり大笑い。
飯田さんは「こんなことやったことがない」と言われながら、二つお手玉に挑戦してくださいました。
♫里の秋は昭和16年の曲。「戦争に行った人やそのご家族を思う。うちは違ったけどご近所には戦争でお父さんを亡くされた方もいるので胸が詰まる」「あんな時代は二度と来てほしくない」と少し目を潤ませながらおっしゃる鹿島さんが、いつもより近くに感じました。70年、80年、90年と色々な時代を生き抜いて来られたみなさんのお話を、もっともっと聞きたくなりました。
『どんぐりころころおやまへ帰る大作戦』を歌い読み。
みなさん、どんぐりの運命を想像しながらハラハラドキドキで聞いてくださいました。最後はめでたしめでたしで、ほっこり。
午後1階
早口言葉はみなさんからのリクエストで『生麦生米生卵』『隣の客はよく食う客だ』『どじょうにょろにょろ』。
にょろにょろは随分苦戦されて大笑いでした。
最近、谷口さんが笑顔も多く、お話もよくなさいます。
今日も早口言葉、お手玉も挑戦してくださいました。
♫いちばん初めはの歌詞にある10箇所をボードに書くと、
「みな行った」と。一番印象的だった所は?とお尋ねすると、「日光東照宮」と。理由をお尋ねすると、「階段が多くて大変だったから」という回答にみなさんで大笑い。
『どんぐりころころおやまへ帰る大作戦』では、みなさん一緒に続きを考えてくださり、予想通りの展開にうなずいたり、予想外にびっくりしたりでした。
みんなで続きを考えてみたくなりました。きっと、思いもよらない物語ができそうです。
♫夕焼け小焼け を手話で歌って終わりました。

11月19日  (月)  焼きいも大会

朝からシトシトと雨が降り「今日の焼きいも大会は無理かなあ」
いやいややりますよ、皆さん準備してください。

お芋は前もって火を通しておきました

アルミホイルに包んで

準備はこの方にお任せ

バーベキューコンロを出しましょう。「古いコンロやな、ボロボロやん」

「私にお任せください」でた!時々現れるお助けマン。工具片手に修理にかかる

できた!早速着火

「えー!?大丈夫なのー」心配そうな1階のみなさん

心配そうなふたり

「私にまかせなさい!」こういう時には鹿島さんが力を発揮

「俺も手伝うぜ」


「焼きいもができました!」

人が一番活気が出るとき、生きていることを確認できる時
それは「食べるとき」です。
みのりでの畑の取り組みは「収穫物は必ず食べる」を目標に行っています。
今日はそんな収穫祭みたいなものです。
おいしい収穫物を食べてみんなで長い冬を乗り越えましょう!

まず、くじ引きをして今日の運勢を占いました

「やった!大吉」

「わたしも!」大吉の方から大きなお芋をもらえます

「わあ、おいしいわ」

無言

こちらも無言で食べる

あまい!

ありがとねー

こらあ、うまいわ

坂下さんも食べる食べる

お腹がいっぱいになったのでカラオケをしました

なぜか佐藤さんは「ちあきなおみ」になりました


11月19日(月) ミステリアスな柿

「え・・・なんなとこに柿が?!!」
みのりの庭の片隅に、1個の柿が忽然と”出現”!!
「鳥が落としていったのかなー」
「隣の柿じゃない?」
「あの柿食べれるかなー?」
ミステリアスな柿の落し物で空想が広がるみのりのみなさん。さあ、この柿は一体どこから? ちょっとした非日常の出来事は話題を広げてくれました。
 焼き芋大会でワイワイした後は、1階では絵本つくり。2階はトランプをして夕飯まで過ごしました。

裏の勝手口に柿出現

柿はどこから???

「負けへんで」

「ちょっと待った〜」


11月19日(月) 1階絵本完成

飛び出すかおかおかおに言葉を加えていくと、人生の先輩ならでこその異色な絵本が出来上がりましたぁ(パチパチパチ)
谷口さんは旅の話をしてくださいながら絵本を作ってくださいました。断片的なので読者には伝わらない部分もありますが、谷口さんの楽しかった思い出が詰まっている、谷口さんとの会話が広がる1冊ができました。
佐藤さんは、お仲間さんから「佐藤さんに似合わない言葉やね〜」と言われるほど、いかつい絵本になりました。絵本『やくざなことば』は、こわい方に弟子入りした佐藤さんが教えてもらった言葉だそうです(笑) 反対に『しあわせなことば』でまとめたのは田代さんです。原村さんの絵本は『ぴーちくぱーちく』。
「出来上がった顔がピーチクパーチクと言ってるみたい」とのイメージから、おてもやんの歌を歌っている絵本になりました。熊本出身の原村さんならではの発想から生まれた絵本です。あきこさんは文字なし絵本。全ページを女性でまとめた『美人5姉妹』 辻野さんは眉毛にこだわりがあるかおかおかお。面白い顔と四文字熟語のマッチが楽しい絵本になりました。詩人の熊畑さんはある日の出来事を文章に。まだ、未完成ですが、熊畑さんの内面をのぞかせてもらえる絵本です。有田さんは未完成。小畠さんは全ページ『目』がテーマになっています。私には想像も及ばない『画家小畠正明の世界』がそこにあります。
作品は各階ホールに展示しています。個々それぞれの世界をお手にとってご覧ください。

帽子から旅の話に。

言葉の向こうに、タイの思い出が凝縮されています。

熊畑さんは文字の方です。

「言葉はおもいつかないー」

「四文字熟語にします」

「ぴーちくぱーちくって言ってるみたい」

「ぴーちくぱーちくひばりのこって歌ってた!」

「かわいらしいお顔にしようっと」

「ショッキングピンクお母さん好きだったよねー」

クリップを外して、お手にとってご覧ください。


11月18日(日)お散歩

秋晴れの日曜日。ちょっと気持ちが不安定なあきさんの気持ちも、青空が吹き飛ばしてくれますように・・・と、菜の花公園までお仲間とお散歩

「いきましょー、いきましょー」

外壁塗り替えも終わりました「きれいになったねー」

ちょうど、出戸駅行きのバスが来ました。

「誰も乗っていないねー」

 甘い広島みかん

「白いスジ取る?」

「こどもたちは元気だね〜」

「おいしいみかんをありがとう」


11月18日(日) オーナメントつくり2

プッシュ〜 
乾いた麻ひもの風船ボールに、いよいよ目打ちをさしました! バリバリ、バリバリと音をたてて風船が縮んでいきます。この瞬間がなんとも不思議で楽しい♫
ボンドをほどよくつけていると、風船は見事に麻ひもからはずれますが、つけすぎているとはがすのが大変だし、つけ残していると強度にかけてしまいます。
なんだかんだ、わいわいどきどき・・・で、全員麻ひものオーナメント完成でーす(パチパチパチ)
そして、今日は、水風船と毛糸を使って難度の高い巻きに挑戦。 風船は小さかったので、膨らませることができた方多数。毛糸巻きは、悪戦苦闘。竹田さんは、せっかく巻いたというのに風船が割れてしまうアクシデント。
鹿島さんは、見事巻っぷりで2個クリアー。
田代さんの娘さんも挑戦。 水風船2個破裂で、盛り上げてくださいましたー(笑) 完成の毛糸玉は、次回ボンド付け作業でーす。
 

膨らんだ!

膨らまないで〜

佐藤さん、原村さんも膨らんだ!

「こりゃ、難儀やわ〜」

「おかあちゃん、ごめん。割れちゃった〜」

1階6個完成

2階5個完成

麻ひものオーナメント完成

1階は、おやつのあとは、絵本つくりの続き

小畠さんは、今日は、42歳にこだわりが・・。

佐藤さんは、「やくざなことば」というタイトルに決定

目を貼る作業にも、それぞれにこだわりあり。


11月16日(金) 「かおかおどんなかお」2階完成

2階のみなさん、絵本完成でーす(^。^)
できあがり、ほかほかの絵本を、みなさんに各自発表。
鹿島さん、竹田さんは、1階の皆さんにも読んでくださいましたー♫
おふたりとも、声色を変え、感情たっぷりの読みっぷりにびっくりでした。

「題は、えがお」

顔にはことわざを

「このページが一番好き」

文字なし絵本

ハサミ使い上手ですね。

山本さんは、スタッフさんと一緒に作業

ワッハッハ

1階のみなさんに絵本読み

「上手やなー」

竹田さんの上手なこと♫


11月16日(金) オーナメント作り

みのりの様子を紹介してもらった『介護レク広場book』12・1月号に、他の施設のみなさんが、楽しそうに作られていた『ランプシェード作り』
おっ、これなら、みのりのみなさんも楽しんでもらえそうだ・・・と、ランプシェード作りを参考に、さっそく、麻ひものオーナメント作りに挑戦。
まずは、風船をふくらまします。見事、自力で膨らませた方は、竹田さん、原村さんのおふたり。風船に麻ひもの先を結びつけたら風船に麻ひもを巻きの作業。1階の方より2階の方がじょうずに巻かれました。 麻ひも20メートル、見事巻き終わったら、紐の部分に、薄めたボンドを刷毛で塗っていきました。
細かくボンドを控えめに塗る方、ダイナミックに塗られる方、みなさん協力しての作業となりました。
各階、吊るして乾燥中。出来上がりが楽しみでーす♫
1階は、オーナメントつくりと、紅白歌合戦に向けて、ちあきなおみ『喝采』のものまね・西城秀樹『YMCA』・高校三年生の練習をしましたぁ♫

「なかなか、膨らまんなー」

ボンド塗り作業

2階の作品乾燥中

「巻けたよ」

これから、麻ひもにボンドをつけていきます。

糊付け作業は楽しい

「手がべちゃべちゃ〜」

1階作品乾燥中

筋金入の高校生(笑)


11月15日(木) 絵本deレクーかおかお どんなかお2ー2回目

絵本つくり2日目。2階のみんさんは、表紙デザインを残すのみ。
鹿島さんの作品は、吹き出しで言葉をつけることを思いつかれてから絶好調で、『きいて〜』という、ユニークなオチ付きの絵本になりました。
 1階の皆さんは、鼻の書き方で大笑いでした。
どんな鼻の書き方があるのかを皆さんで話したときに、熊畑さんが、「昔、子供に鼻の書き方を聞かれて、おっぱいを書いたら鼻になると教えたよ」と、面白い鼻の書き方を教えもらい、笑のツボにはまってしまいました。
スタッフさんがお手伝いくださり製本は完了。表紙デザインと中身はあと一踏ん張りです。
今日は、谷口さんが旅のお話をしてくださり、絵本つくりもニコニコと楽しんでくださって、うれしいひとときでした♫
完成まで、もうしばらくお待ちくださーい。

「言葉もつけました」

「わしゃ、文字は書かん」

「これでいい?」口2つがひげになってユニークに。

言葉をさらりとつけてくれました。

ほほほほほ


「お気に入りの言葉は『たび』」

「目玉は、2つでは面白味がないので、、ね」

「こわーくなった〜」

「魚です」

「恥ずかしいわー」

「口がかわいいでしょう。」

「タイトルはもう決めた」

作りながら笑っておられました♫

お手伝いありがとうございました。


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